体幹トレーニングに使える便利グッズ。バランスボールは良い
2017.12.23
体幹トレーニングに必要なグッズとは何でしょうか。
ストレッチマット。
ゴムチューブ。
ダンベル。
バランスボールなど。
色々あれば活用できそうですが、1つも無くても体幹トレーニングはできます。
そのためには、体の仕組みを理解することが必要です。
普段から対角線を意識して過ごしてみましょう。
右手を伸ばす時右足を後ろに引いたり、左足を前に出したりするのです。
ただ右手を伸ばすより、遠くまで伸ばせるはずです。
これが体幹を使うということ。
是非今回紹介するストレッチ&トレーニングで感覚を磨きましょう。
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体幹トレーニングのグッズは本当に使える?
体幹を鍛えるトレーニンググッズには様々なものがありますが、一番身近なものと言えばバランスボールではないでしょうか。
ヨガでも取り入れられるバランスボールは、スポーツ用品店だけでなく、大型ショッピングモールでも気軽に購入できるグッズとなりました。
値段もお手頃価格ですし、老若男女問わずすぐに体幹トレーニング、バランストレーニングを始めることができます。
不安定なバランスボールの上で、バランスを取りながらトレーニングをすることで、腹筋や股関節周りの筋肉が鍛えられ、身体全体のバランスを強化することができます。
体幹トレーニングを継続して行うことで筋密度が上がり、筋力アップと同時に基礎代謝の上昇に繋がります。
人の1日の消費カロリーの中で、最も大きな部分を占めるのは基礎代謝ですので、上昇することで太りにくく痩せやすい体質に変わっていく効果が期待できます。
バランスボールを使ったトレーニングはまだ難しいという方は、この後紹介するストレッチから始めることをオススメします。
グッズが無くても体幹トレーニングになる ダイアゴナルエアタッチの流れ
今回はダイアゴナルエアタッチという、体幹トレーニングです。
ランニングの前後にウォーミングアップ、クールダウンとしてオススメです。
両手を前習えの形にして、手のひらは下に向けてください。
そこから右のつま先を左手の指先にタッチさせましょう。
今度は、左のつま先を右手の指先にタッチさせます。
注意点は、右足を左手にタッチさせようとして上げると、左手を下げて近づけてしまわないこと。
できるだけ手は動かさないで、高い位置のまま、つま先をタッチしましょう。
このような形で、高い姿勢を保って行うと体が捻じれやすくなってきますので、トレーニング効果が高くなってきます。
手の位置を注意して行ってみましょう。
左右交互に10回行ってください。
簡単に立ってできますので、外でも気軽にできるストレッチ&トレーニングです。
リズム良く行うことで心拍数も上がってきますので、ウォーミングアップに最適です。
是非、ランニング前後に行ってみてください。
ダイアゴナルエアタッチのポイント/回数・タイミング
ダイアゴナルエアタッチを行う上でのポイント
手の高さをキープし、膝をなるべく曲げないように意識して行ってください。
リズム良く呼吸を止めずに行いましょう。
回数・タイミング
左右10回1セット。
いつでもどこでも気が向いたタイミングで1日3セットは行いましょう。
ストレッチ目的/強度/ターゲット
目的
ウォーミングアップ・クールダウン。
ハムストリングスのストレッチ。
簡単な体幹トレーニング。
運動強度☆☆☆
足が水平以上上がる方向け。
このようなお悩みがある方
- 猫背を改善したい方
- 腰痛でお悩みの方
- 下半身に疲労を感じやすい方
- 運動不足解消したい方
- 下半身痩せしたいと願う方
ストレッチは以下のことを守って進めてください。
【ストレッチ動画No.235】ダイアゴナルエアタッチで体幹トレーニング入門
対角線上のライン運動はグッズを使わない列記とした体幹トレーニング
体幹トレーニングの良いところはグッズがあろうと、マシンがあろうとなかろうとできることです。
体幹を上手く連動させ、上半身と下半身を動かすと体幹は常に刺激させるのです。
今回のストレッチは、対角線上にある腕と脚を近づけるため、体が捻じれながら動きます。
気持ち良く捻じれますから、普段運動をあまりやらない方にもオススメです。
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