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悩める腰痛が左側に現れる女性の身体構造と東洋医学的見地

2017.9.2

身体は背骨を軸として筋肉や骨格が大体左右対称の構造を成しています。

しかし人それぞれ得意な動作と不得意な動作があります。
日常生活の中で実は無意識に左右の動きを使い分けているのはご存知でしょうか?

そうして生まれた筋肉の左右差によって腰痛を引き起こすのは良くある話ですが、中でもハムストリングの左右のバランスが崩れるのが腰痛の原因の一つです。

また医学的に男性と女性で特有の特徴があり、それぞれの特徴を元に腰痛の原因があるのです。
女性は左側に腰痛が現れやすいのは理由があります。

今回は腰痛改善のハムストリングエクステンションというエクササイズで股関節周りと裏ももにストレッチをかけます。
ストレッチ後に腰の状態を確認してみてください。
女性特有の左側の腰痛を解消するきっかけになるでしょう。

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身体の左右差。男性は右側、女性は左側。

私達人間は本能的に身体の左右で得意な動作を持ち、 日常の行動でも無意識に身体の左右を使い分けています。

例えば、歩行時には右脚は高く上がり前に出しやすく、 左脚は長く地面に接し重心を安定させることが得意な方が多いです。
つまり、本能的に左足(左側)が軸になりやすいのです。
なので身体の左右差はどうしても起きてしまいます。

左右差は、腕の長さが成人になったら数cm違うなど、全く一緒の人のほうが珍しいです。
やや右側が重いかもしれませんが、障害を抱えていないなら、実質半々です。

問題は、日々の生活の体の癖や、過労などによる背骨の歪みから、左右の足への体重バランスに差が出て、生活に悪影響が現れる点です。

例えば、座ったときに足を組んだり、立っている状態で片足重心をしてしまうと、次第に身体の左右差が出てきます。

また身体の歪みは臓器、神経、筋肉、骨格などに慢性病の種を植え付けます。
男性の場合、腎臓の関係で右側に腰痛が現れやすく、女性の場合は子宮の関係で左側だけに腰痛が出ることが良くあるのです。

筋肉の左右差と腰痛の仕組み

筋肉の左右差によって腰痛を引き起こすケースも多いです。
中でもハムストリングに左右差が生じて腰痛を引き起こすケースが少なくありません。
右側は伸びるけど、左側は全く倒れる気がしないというような状態です。

この場合は左側のハムストリングの硬さが考えられます。
ハムストリングが硬くなってしまうと連鎖的に臀筋群に負担がかかり、硬くなります。
そうして殿筋群が硬くなると仙腸関節が硬くなってしまい、最終的に腰に負担がかかってしまい腰痛を引き起こしてしまいます。

左右の下肢の筋肉のアンバランスが大きいと、重心や骨盤に左右の傾きが生まれ、姿勢の不良を招いてしまうことがあります。
姿勢の不良は女性は気にしやすいボディラインの崩れ、それから運動機能の低下、基礎代謝量の低下、自律神経機能の低下、内臓機能の低下などあらゆることに関連してきます。
左右差が明らかな場合、柔軟性の低い右側だけ左側だけを入念に、また両足の柔軟性が総じて悪い場合ももちろんストレッチを施していく必要があります。

東洋医学と左側に現れる女性腰痛の関係

東洋医学では陰陽論に基づいて症状を診断します。

人間の体は女性を陰、男性を陽とし、右側を男性的な力が優位に働き、左側は女性的な力が優位に働くと言われています。

現代人の身体は、右に男性の症状が、左側に女性の症状が出やすいという判断ができます。
特に女性の場合、左側に腰痛が出るケースが非常に多いです。

もし腰痛でお悩みの女性の方は試しに身体を左側に捻ってみてください。

右との違いを感じられることでしょう。

また女性の場合は子宮の関係で腰痛が左側に出ることが非常に多いです。

それから不摂生な食生活、睡眠不足、運動不足の影響で腰痛を発症してしまう方も少なくはありません。

ですので女性は左側の状態を上げて、腰痛を発症しないようにメンテナンスをすることが大切になってきます。

腰痛の痛みによって対処が変わってくる

まずは身体のどの部分の不調が原因で腰痛が起きてしまったのかをしっかり把握する必要があります。

特に女性の方は内股姿勢の方が非常に多いです。
内股で立つことにより股関節が内旋状態で大腿骨が内側に捻れるような姿勢になります。
すると股関節を外側に捻るときに必要な筋肉がルーズになってしまいます。
その結果、身体の左右差、筋肉の左右差、内臓の左右差が原因で腰痛が起きてしまうのです。

普段の姿勢が悪いと自然と身体の不調症状をもたらします。
ですから悪い姿勢を日常生活の中から排除しなければいけません。

右側に腰痛が出た場合は右側を回数多めにストレッチを行いましょう。

反対に左側の場合は左側を回数多めにストレッチを行って左右差が生じないようにしましょう。

女性は左側を長めにやりたいストレッチ ハムストリングエクステンションの流れ

今回は腰痛改善のハムストリングエクステンションというストレッチを行います。
主に股関節周りと裏腿にストレッチをかけていきたいと思います。
20a
まず和式トイレ座りの姿勢、一般的には蹲踞(そんきょ)と言われる姿勢をとって下さい。
この姿勢から、両手を床について下さい。
20b
そこから左足を横に伸ばして下さい。
この状態で左足のつま先を上に上げて下さい。
また気持ち右の膝を外に開いて下さい。
注意点としましては、つま先が寝やすいこと。
つま先をしっかりと上げていただくことによって、裏もも、ふくらはぎからアキレス腱までストレッチがかかってきます。
もう一点、右膝がしっかり外に開いた状態が大切です。
内側にいきやすくなってきますので、ここを開くことによって右のお尻の筋肉まで刺激が入ってきます。
この姿勢を10秒間キープしましょう。
このストレッチは、10秒間姿勢をキープするだけで結構です。
では、逆足もやってみましょう。
20c
左足を戻して、右足を伸ばしましょう。
つま先を上に上げて、左の膝を外にしっかり開いて下さい。
この姿勢を10秒間キープしましょう。
裏もも、お尻にダイレクトに刺激が入ってきますので、体の硬い方でもできる腰痛改善ストレッチとなっています。
ぜひご自宅で試してみて下さい。

ハムストリングエクステンションのポイント/回数・タイミング

ハムストリングエクステンションを行う上でのポイント

伸ばした足のつま先が寝やすいこと。
つま先をしっかりと上げていただくことによって、裏もも、ふくらはぎ、アキレス腱までストレッチがかかります。
また右膝がしっかり外に開くこと。
内側に入りやすいので、ここをしっかり開くことで右のお尻の筋肉まで刺激が入ります。

回数・タイミング

10回1セットを基本として1日3セット行いましょう。
まとめて少しの休憩を挟みながらでもいいですが、朝起きて1セット、お昼休みに1セット、お風呂上がりに1セットといったように1日数回に分けて行うとより効果的です。

ストレッチ目的/強度/ターゲット

目的

腰痛改善のストレッチ。
ハムストリングの柔軟性向上。

運動強度☆

ストレッチがあまり得意ではない、運動を定期的に行っていない方向け。

このようなお悩みがある方

  • 裏ももが非常に硬い方
  • ふくらはぎが非常に硬い方
  • 腰痛改善/予防されたい方
  • ご自宅ストレッチをしたい方

ストレッチは以下のことを守って進めてください。

ストレッチを行う上での注意点

【ストレッチ動画No.12】女性は左側に腰痛が出やすいのでハムストリングエクステンション

状態にあったストレッチが大切!

私自身、腰痛が出ることが多々あります。
そんなときは、ケアを受けたりストレッチをしたりして、痛みをとるようにしています。
しかし、たまにそれでも痛みがとれない時があります。
そんなときに、ハムストリングの柔軟性を向上させると腰の痛みがなくなり、快適に動くことが出来ます。

この記事の編集者

石川貴之

石川貴之

カラダラボ代表/スゴイ先生/2万人超施術経験のTOPプロ 業界歴10年。クライアントには、スポーツ選手メダリスト、プロ競輪選手などのプロのアスリート、また、超有名企業の経営陣や芸能人などの著名人も多数。 石川貴之のクライアントのリピート率は非常に高く、クライアント一人ひとりの身体に合わせた施術は高い評価を得ている。 多くの学校をインターハイに導く。 陸上、水泳、サッカー、野球、バトミントン、ゴルフ、競輪、レスリング、ボクシング、柔道と競技は問わない。

WEB SITE : http://www.ka-ra-da-labo.jp

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