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男性は腰痛が右側に出やすいのには身体的理由があった!

2017.9.10

スポーツをしていて利き腕、利き足を使いすぎることで身体に左右差が生まれてしまうのはご存知でしたか?
この左右差で肩や腕、足の太さが左右非対称になったり、体幹にアンバランスが生じたりします。

ところでどうして運動時に腰痛が起きてしまうのでしょうか?
腰痛が右側に出やすいという男性特有の腰痛の特徴や東洋医学を元に紐解いていくと面白い理由が見つかりました。
そこに触れて行きたいと思います。

また今回はそんな男性向けの腰痛改善ストレッチでハムストリングを伸ばすストレッチを紹介します。
このストレッチで腰痛が楽になるといいですね。

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運動で出てくる左右差とは

どうして左右差が生まれてしまうのでしょうか?

例えば運動で長距離走や水泳のように左右の手足を均等に使うスポーツは左右の筋肉を均等に使います。
また野球やテニスのように、左右の手足の使い方に偏りがあるスポーツをすると左右差が生まれやすくなります。

人は右利き、左利きと利き腕、利き足が異なるので運動を行うときは基本的に利き腕を使うことが多いです。
野球やテニスのようにボールを投げるときやラケットでテニスボールを打つとき、テニスで両方を均等に使う人はまずいないでしょう。
野球ではスイッチヒッターでない限り両方を使うことはありませんし、両利きのピッチャーはまず存在しません。
基本的に同じ動きを繰り返します。

実際右バッターの人は右側に捻る動作が多い為、右側の背中の回旋動作が硬い人が少なくありません。

左右差が生まれると、このあとお話するように腰痛といった弊害が出てきてしまいます。

回旋動作と右側の腰痛との関係

野球でピッチャーをしている方は身体の左右差が生まれやすいです。
なぜかというと、同じ左右非対称の動きを何回も繰り返しすることで同じ筋肉しか動かさないからです。

同じ部分しか使わないと発達する部分は当然使っている部分しか発達しない為、右、左で筋量の左右差が生じます。

例えば野茂選手のトルネード投法の場合、背中を右に捻ってエネルギーを蓄積させてから左に捻ることで溜めたエネルギーを放出させます。

このように同じ動作をする運動(スポーツ)はどうしても左右差が生まれてしまいます。
右ピッチャーの場合、右に捻ってエネルギーを蓄積し、左に捻って溜めたエネルギーを放出する動作をするので、使う筋肉も同じ部分しか使うことができず硬くなる部分も同じ部分しか硬くなりません。
そうなってくるとさらに顕著に左右差が生まれてしまい、ついには身体に障害が起きてしまいます。

右側に捻ってエネルギーを蓄積する動作を繰り返し行うことで右側に負担がかかり腰痛を発症するケースがこれです。
左右差が出ないためにも両方均等に捻る動きをすることが大事になってくるのは言うまでもありません。

東洋医学と右側に現れる男性腰痛の関係

東洋医学では陰陽論に基づいて症状を診断します。

人間の体は女性を陰、男性を陽とし、右側を男性的な力が優位に働き、左側は女性的な力が優位に働くと言われています。

つまり現代人の身体は、右に男性の症状が、左側に女性の症状が出やすいという判断ができます。
特に男性の場合、右側に腰痛が出るケースが非常に多いです。

もし腰痛にお悩みの方は試しに身体を右側に捻じってみてください。
きっとやりにくさを感じるでしょう。

なぜなら右側には肝臓があります。

アルコール好きな方は過剰に摂取すると肝臓が硬くなってしまい、肝臓の硬さが原因で腰痛を発症してしまう方も少なくはありません。
ですので右側の状態を上げて腰痛を発症しないようにメンテナンスをすることが大切になってきます。

右側に寄りやすい男性腰痛の対策方法とは

男性の方は筋量が女性と比べて多く、下半身の筋肉が硬くなりやすい為、男性の方は右側が硬くなりやすいと説明しました。
つまり右側の状態を上げられれば、長年お悩みの腰痛に悩むことがなくなる日はそう遠くはないかもしれません。
これさえ意識していただければ、腰痛が起きてしまったときにどう対処をすればいいかイメージが付きやすいのではないでしょうか。

右側の柔軟性を向上させて、内側の内臓の疲れを蓄積しないように心がけてみてください。

これから紹介するストレッチはハムストリングの柔軟性を上げるストレッチになります。
ストレッチを行う場合、右側を左より回数多めに行うことをオススメします。
左右のバランスを整えて万全の状態を維持していきましょう。

右側に偏る男性の腰痛へのストレッチ レッグエクステンションの流れ

今回はレッグエクステンションという、腰痛改善のストレッチ。
主にハムストリングを伸ばすストレッチを行います。
112a
まず蹲踞(そんきょ)の姿勢になります。
112b
右足を横に伸ばします。
手のひらを合わせ、左肘で左膝を外に開きます。
右足のつま先を天井に向けることにより、右足のハムストリングとふくらはぎがストレッチされます。
112c
足首が硬い方は、左足のかかとが床から浮きます。
お尻は上げてもいいので、かかとは床につけましょう。
10秒間キープします。
112d
次に左右足を入れ替えます。
左足を横に伸ばします。
両手は手のひらを合わせ、右肘で右膝を外に開きます。
左足のつま先を天井に向けることにより、左足のハムストリングとふくらはぎがストレッチされます。
この姿勢を10秒間キープします。

腰痛改善のストレッチですが、身体の柔軟性を向上させる効果もあります。
是非お試しください。

レッグエクステンションのポイント/回数・タイミング

レッグエクステンションを行う上でのポイント

足首が硬い方は左足のかかとが床から浮きやすくなります。
お尻は上げてもいいので、かかとはしっかり床につけた状態で行いましょう。

回数・タイミング

10回1セットを1日1セット行いましょう。
朝、お風呂上がり、寝る前、どのタイミングに行っても構いません。

ストレッチ目的/強度/ターゲット

目的

腰痛改善のストレッチ。
ハムストリングの柔軟性向上。

運動強度☆

ストレッチがあまり得意ではない、運動を定期的に行っていない方向け。

このようなお悩みがある方

  • 裏腿が非常に硬い方
  • ふくらはぎが非常に硬い方
  • 腰痛改善/予防されたい方
  • ご自宅ストレッチをしたい方

ストレッチは以下のことを守って進めてください。

ストレッチを行う上での注意点

【ストレッチ動画No.5】右側に偏る男性の腰痛改善ストレッチ レッグエクステンション

これで腰痛の対処ができる!

いかがでしたか?

男性の腰痛は右側の状態を上げることで腰痛改善がそう難しくないことがイメージできたと思います。

今回紹介したストレッチを継続していただければ、長年お悩みの腰痛が解消されて私生活が今よりも楽に感じることができるでしょう。

この記事の編集者

石川貴之

石川貴之

カラダラボ代表/スゴイ先生/2万人超施術経験のTOPプロ 業界歴10年。クライアントには、スポーツ選手メダリスト、プロ競輪選手などのプロのアスリート、また、超有名企業の経営陣や芸能人などの著名人も多数。 石川貴之のクライアントのリピート率は非常に高く、クライアント一人ひとりの身体に合わせた施術は高い評価を得ている。 多くの学校をインターハイに導く。 陸上、水泳、サッカー、野球、バトミントン、ゴルフ、競輪、レスリング、ボクシング、柔道と競技は問わない。

WEB SITE : http://www.ka-ra-da-labo.jp

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