しんどい腰痛は早急に緩和させるのみ。その方法はこうだ!

冬は最も腰痛が起きやすい季節です。
主な原因は、気温が低いことによる筋肉の冷えや緊張から筋肉の硬化です。

寒さから筋肉が硬くなり、血行不良になります。
すると、突然動こうとしても体は柔軟には対応できず、筋肉を痛めてしまうのです。

そんな冷えによる腰痛が多い冬の季節ですが、今回は東洋医学に基づいて説明していきます。

また腰痛には膀胱と水と密接な関係があることは皆様ご存じでしたか?
そんなツボと水の関係を東洋医学で説明します。

今回はフロッグステップという腰痛改善のストレッチを紹介します。
長年腰痛でお悩みの方、このストレッチでハムストリングスと内転筋の動きを良くして健康体を目指しましょう!

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冬に起きやすい腰痛の症状とは

冬に起きる腰痛の主な原因は、寒さから来る筋肉の冷えや緊張が考えられます。

特徴としては重だるい痛み、腰周辺が冷えている状態、足のむくみ、お腹の冷えなどが挙げられます。

寒さの影響で筋肉が冷え、緊張状態が続くと、筋肉が固くなり血行不良を起こしてしまいます。
そして血流が悪くなると、その部分に疲労物質が溜まりやすくなり、さらに筋肉が硬い状態になってしまいます。

この悪循環が続いてしまうと筋肉へ負担をかけ続けてしまい、その結果として痛みやコリという形で出てきてしまうのです。
こうなる前にストレッチで緩和していきたいところです。

また年末年始などの長期休みに、こたつの中や布団の中でゴロゴロ過ごす機会が増えることで運動する気持ちが起きづらくなり、筋力が低下してしまうのも腰痛を引き起こす原因の1つになります。

冷えと腰痛と東洋医学の関係

冷えから来る腰痛が多い冬の季節ですが、それを東洋医学に基づいて説明します。

①寒湿(かんしつ)によるもの
冷えや湿気などの寒湿の邪気が体に侵入することで、腰部の血流が阻害され、水分代謝も悪くなって腰痛が起こるとされます。
お腹や手足の冷え、水分の代謝が悪くなることによる足のむくみなどの症状を伴うこともあります。

②腎虚(じんきょ)によるもの
腎とは、腎臓だけでなく泌尿器や生殖器なども含まれます。
加齢やストレス、過労などによって腎の気が不足することを腎虚と呼び、腰部に十分な気が巡らないことで腰痛が起こると考えられています。

③血(けつ)の滞りによるもの
ストレスやイライラによって肝(かん)の気を傷つけたり、脂分の多い食生活で血液がドロドロになり血の巡りが滞るのも腰痛の原因となります。
この血の滞りを「瘀血(おけつ)」と呼びます。
このような腰痛は、起床時に痛みが増し、ストレッチなどで体を動かすと緩和するという特徴があります。

膀胱系のツボ効能で腰痛を緩和する

腰痛は「ツボ」を刺激をすると痛みが緩和してスッキリします。
例えば、ストレッチでお尻を上げるとお尻周辺の膀胱系のツボを刺激することができます。

膀胱は腎臓と非常に関係が深く、腎臓が疲れると膀胱も疲れてしまい腰痛などを引き起こしてしまいます。
そうならない為にも有効なツボとその効能を紹介します。

①関元兪(かんげんゆ)
・効能:腰痛、下痢、便秘、尿漏、婦人病、冷え症など。

②小腸兪
・効能:下腹痛、下痢、小便不利、婦人病。

③膀胱兪
・効能:下腹痛、泌尿器系疾患、下痢、便秘。

④上髎
・効能:腰痛、月経不順、排尿・排便障害。

⑤次髎
・効能:腰痛、下肢麻痺、月経痛。

⑥中髎
・効能:月経不順、腰痛、排尿困難、便秘。

⑦下髎
・効能:下腹痛、便秘、排尿困難、腰痛。

膀胱と水・腰痛の関係

腰痛には膀胱と水と密接な関係があることは皆様ご存じでしたか?

冬の時期は腎臓、膀胱が疲れやすい時期。

腎臓は身体の水分を処理する臓器です。
血液をろ過して、身体に不要な塩分や老廃物を尿として体外に排出する役割があります。

膀胱は、腎臓で集められた老廃物を余分な水分と共に蓄え、尿として体外に放出する準備をする器官です。

寒くなる影響で、水を飲まなくなる方が増加してきます。
そして膀胱が疲れやすくなることで水分の入れ替えができなくなってしまいます。

そのため水分の入れ替えができなくなると汚い水が体内に溜まりやすくなります。
また水分の入れ替えがうまく機能しなくなると汗がかけなくなってしまい、体内にある汚い水を外に排出しづらくなってしまうのです。

人は体内の60%を水分で占めている為、水分不足になると腎臓周辺の神経を圧迫してしまうことで、腰周辺の筋肉が硬くなってしまい腰痛が起きやすくなります。

この時期は腎臓、膀胱の状態を高めて、きれいな水を摂取して水分の入れ替えをできるようにしましょう。
そうすることで、腰痛の緩和に繋がると考えられます。
さらには次で紹介するストレッチできれいな水を循環させると尚良しです。

腰痛緩和に最適フロッグストレッチの流れ

今回はフロッグストレッチという、腰痛改善のストレッチ。
主にハムストリングと内転筋をエクササイズするストレッチを行います。

113a
蹲踞の姿勢になり、掌を床につけます。
113b
膝を伸ばしながら、お尻を上げます。
顎を引いておへそを見ます。
113c
身体が硬い方は膝を伸ばすと、手のひらが床から離れます。
離れても全く問題ないので、膝が伸びきるところまでお尻を上げましょう。
この姿勢を10秒間キープします。

ハムストリングスと内転筋のストレッチになっていますが、顎を引くことで脊柱起立筋のストレッチにもなります。
是非お試しください。

フロッグストレッチのポイント/回数・タイミング

フロッグストレッチを行う上でのポイント

身体が硬い方でも簡単に行うことができるストレッチです。
動かせる範囲で膝が伸びきるところまでお尻を上げれば、腰痛緩和のストレッチ効果が十分期待できます。

回数・タイミング

10回1セットを基本として1日1セット行いましょう。
朝、お風呂上がり、寝る前であればどのタイミングで行っても構いません。

ストレッチ目的/強度/ターゲット

目的

腰痛緩和。
ハムストリングスと内転筋を使うことで腰の負担がかなり軽減します。

運動強度☆☆☆

ストレッチがあまり得意ではない、運動を定期的に行っていない方向け。

このようなお悩みがある方

  • 股関節の柔軟性を上げたい方
  • 腰痛を改善されたい方
  • ストレッチをやる場所がない方
  • 足の疲れを感じている方
  • 背中の柔軟性をあげたい方

ストレッチは以下のことを守って進めてください。

ストレッチを行う上での注意点

【ストレッチ動画6】このストレッチで腰痛を緩和させる!フロッグストレッチ

フロッグストレッチで腰痛を緩和させましょう!

フロッグストレッチは普段動かせない部位を簡単に刺激を入れることができるストレッチとなっております。
最初は頭でイメージしている動きがしづらいと思いますが、慣れてくるとハムストリングスに刺激が入って腰の負担が自然と気にならない状態までに上がります。

長年腰痛でお悩みの方、ハムストリングスと内転筋の動きを良くして健康体を目指しましょう!