腰痛の原因は腎臓にあり!?腎臓と骨盤に密接な関係性が!

腰痛は筋肉疲労から起こるものと思われがちですが、それだけではないのはご存知ですか。
筋肉疲労の他にも神経疲労、内臓疲労と原因はさまざまです。

その中でも一番イメージしやすいのが姿勢でしょう。
姿勢が崩れることで身体に多くの不安をもたらします。
手遅れにならない為にもしっかりと改善されたい方が多くいることでしょう。

腰痛を発症し、尚且つ内臓疲労から病気になってしまっては精神的ダメージが倍増します。
そうならない為にも今回は腰痛と腎臓の関係について紹介致します。
これで長年の悩みから抜け出せるきっかけになるとうれしいです。

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腰痛の方は骨盤の前傾が難しい

骨盤の前傾が取れないのは前屈ができない人、骨盤が後傾している方が多くを占めています。

そこで自分で骨盤を前傾させようとすると、脊柱を反って脊柱起立筋の力で無理やり骨盤を前傾させる人が多くいらっしゃいます。
このような姿勢では脊柱のS字のカーブが崩れ、脊柱は全体的に反った形になります。

これでは肩の周辺の筋肉を僧帽筋で上からつり上げるようにして支えなければならなくなり、上半身が常に緊張した状態になってしまいます。
その結果上半身に力みが出てしますのです。

そうして上半身が疲れ切って骨盤の前傾が取れなくなると、結果的に腰に負担がかかり腰痛や内臓疲労に繋がります。
又、骨盤の前傾が取れないと運動中のスムーズな動き、キレのある動きができなくなり運動パフォーマンス低下にも繋がってしまうのです。

腎臓が疲弊するとなぜ骨盤の前傾ができないのか?

どうして骨盤が後傾してしまうのでしょうか。
先程お話したように、上半身の疲労だけでなくさまざまな原因が考えられますが、本当に千差万別に原因は存在します。

特に立った状態、座った状態で骨盤が後傾してしまう方は非常に多いです。
座っても立っても骨盤が後傾してしまう場合は、『姿勢がうまく保てない状態である』ことが一番のポイントです。
このような場合ストレッチなどを勧めるのですが、合わせて内臓機能にも着目しなくてはいけません。

このとき、どの内臓機能として一番ポイントにするのが、『腎臓と膀胱』です。
実は腎臓と膀胱の働きが姿勢を保つポイントになるのです。
これらは骨盤に囲われていて、弱くなると同じ姿勢を保つことが出来ずに姿勢が崩れてしまいます。
すぐに足を組みたくなる、電車でも姿勢を崩して座ってしまう、立つときは片足に体重を寄せて立つなど、どれかに該当する人は腎・膀胱の機能が低下している恐れがあります。

人の身体は内臓の機能を関連する筋肉の働きを活性化させることによって改善します。
骨盤後傾に限らず、身体内側のバランスの崩れというのは腰痛等の症状の元になるのです。

腎臓の状態の悪さによって骨盤後傾が起きると連鎖して姿勢が崩れ腰痛に

骨盤の後傾によって身体にどのような影響を及ぼすか説明します。

①骨盤後傾だと、腰痛が起こりやすくなります。

なぜなら骨盤後傾は、ハムストリングスの緊張を引き起こすからです。
このハムストリングスが過緊張を起こすと、体を前傾したくてもハムストリングスが十分に伸びないのでできません。
その分を背骨を曲げることで補おうとするので、腰痛が起こりやすくなると考えられます。

②骨盤後傾だと、猫背になります。

骨盤が後傾すると、体の重心が後ろに偏るため、バランスを取ろうと自然と上半身を前に曲げることになります。
つまり、骨盤を後傾させると、猫背になりやすいということになります。

③内臓疲労に繋がります。

骨盤の後傾が股関節を圧迫し、その動きを悪くし腎臓などの内臓への悪影響を与え、内臓が圧迫されます。

腎臓に刺激が伝わる腰痛を楽にするツボ

腎臓の働きが悪くなると腰痛になるケースが非常に多いと説明してきました。

そこで腰痛と腎臓機能を促進するツボを紹介致します。
このツボを刺激することで腎臓機能が高まり、先程の連鎖の元を断ち切ることができます。

①腎兪(じんゆ)
腎兪は、へその高さで腰に手を置くと、背骨の脇で自然に親指が届くところにあります。

試しに親指に力を入れてみて押してみてください。
それだけで痛みが出るようでしたら、既に腰痛でぎっくり腰予備軍です。

このツボは、腰痛以外にも足がだるい、疲れが抜けない、お腹に力が入らないときに押すと効果のあるツボです。

②湧泉(ゆうせん)
場所は足裏で土踏まずの少し前側で、赤い皮膚と白い皮膚との境目に出来る『ヘの字』の谷側にあるのが湧泉です。

湧泉は腎臓機能促進、腰痛に効くツボですが、他にも『精力減退』や『疲労回復』などにも効果があります。

腎臓に刺激を届かせる腰痛解消ストレッチ ヴァーティカルの流れ

今回はヴァーティカルという腰痛改善のストレッチ。
主に裏腿のハムストリングスと大臀筋を伸ばしていくストレッチを行ってみたいと思います。
41a
まず仰向けで寝てください。
この状態から右足を曲げて両手で足首を持ちます。
41b
できるだけ左足の膝は伸ばしてください。
そして左のつま先は上げていきましょう。
41c
ここから、右膝が上に伸びるところまで伸ばして、その姿勢を10秒間キープし臀筋と裏腿をしっかり伸ばしていきます。
41d
41e
10秒キープしたら、膝を曲げ戻し、そこから10回膝を曲げ伸ばしていきます。

では、右足から伸ばしてください。
10秒間姿勢をキープしていきましょう。
10秒後膝を曲げたら、ゆっくり膝を10回曲げ伸ばしていきます。
10回で足を入れ替えて、今度は左足も行いましょう。
右膝はできるだけ伸ばした状態で、左膝を伸ばしていきましょう。
こちらも10秒間姿勢をキープします。
10秒で曲げて、10回伸ばしの繰り返しです。

置いている足の方が曲がってしまうと、臀筋に入らず、裏腿だけに刺激が入ってしまう形になります。
足が上に伸びなくてもいいので、下に置いている方の足の膝をしっかり伸ばして大臀筋とハムストリングスを伸ばしていきましょう。

ヴァーティカルのポイント/回数・タイミング

ヴァーティカルを行う上でのポイント

置いている足の方が曲がりやすくなります。
そうすると大臀筋に入らず、裏腿だけに刺激が入るだけでストレッチの効果が減衰します。
足が上に伸びなくても構いませんので、下に置いている方の足の膝をしっかり伸ばす意識でやりましょう。
そうすることで大臀筋とハムストリングを同時に伸ばせます。

回数・タイミング

10秒キープと10回1セットを基本として1日3セット行いましょう。
まとめて少しの休憩を挟みながらでもいいですが、朝起きて1セット、お昼休みに1セット、お風呂上がりに1セットといったように分けて行うとより効果的です。

ストレッチ目的/強度/ターゲット

目的

腰痛改善/矯正。
特に下肢を積極的に使うことで、ハムストリングと大臀筋に刺激が入ります。
骨盤回りが緩むことで腎臓への負担を減らします。

運動強度☆

ストレッチがあまり得意ではない、運動を定期的に行っていない方向け。

このようなお悩みがある方

  • もも裏が非常に硬い方
  • ふくらはぎが非常に硬い方
  • 腰痛改善/予防されたい方
  • ご自宅ストレッチをしたい方
  • 腎臓に不安がある方

ストレッチは以下のことを守って進めてください。

ストレッチを行う上での注意点

【ストレッチ動画No.62】腎臓機能を促進して腰痛改善!ヴァーティカル

腰痛と腎臓の関係は切っても切れない

腰痛は筋肉疲労だけが原因ではないです。
東洋医学では腎臓と腰痛には密接な関係があると言われています。
事実、腎臓機能を促進することで腰痛が気にならなくなったと言う方が多くいらっしゃいます。
その為にもまずは腎臓を守っている骨盤の前傾姿勢を正せるように訓練しましょう。