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体幹トレーニングを毎日やるのは危険?それとも日課にする?

2017.11.8

皆さん毎日することは何ですか?

食事、睡眠、仕事などなどたくさんあるでしょう。
その中にストレッチや体幹トレーニングは含まれていませんか?

実は定期的な行動に運動が入っていないと、体は健康を保てません。
運動によって、筋力を維持し、代謝を高めることで健康になれるのです。

ではどんな運動がいいのかとなるのですが、続けられればなんでも構いません。

そこで今回は自宅ででき天候に左右されないで、全身を使う体幹トレーニングを紹介します。
毎日やると嬉しいことばかりです。

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体幹トレーニングは毎日するべき?

筋トレなどは、筋肉を休ませる為に日数を開けたほうが効果的であると言われています。
なぜなら筋肉は、超回復を通して太くなるからです。

では、同じく筋肉を鍛える体幹トレーニングも日数を空けたほうが良いのでしょうか?

結論を言いますと「できるだけ毎日やったほうが効果がある」です。
なぜなら体幹トレーニングの場合、自重を使ってのトレーニングが主となりますので、筋肉に対する負担が少ないからです。
そのため、激しいウェイトトレーニングをする時のように、筋肉が疲労することも少ないのです。
そして体幹トレーニングにはストレッチ効果もありますから、毎日行うことで柔軟性のある筋肉を作り出すことができます。
そうすることで、怪我のしにくいしなやかな肉体を手に入れることができるのです。

ただし中級者以上の体幹トレーニングでは、高い負荷でのトレーニングをすることもあるでしょう。
そういった場合では筋肉の疲労も大きくなるので、毎日ではなく2~3日のインターバルを設けたほうが安全です。
しかしレベルが低い体幹トレーニングなら、毎日続けても問題はありません。

毎日やることを推奨 アシンメトリカルストレッチの流れ

今回はアシンメトリカルストレッチという体幹のトレーニングと股関節を連動させていくストレッチング&トレーニングです。

まず仰向けで寝てください。

そこから足を開いて、両手は前習えした状態から右斜め上に体を捻じるように手を上げてください。

そして左の膝を曲げてつま先を上げます。
また右のつま先を上に上げて踵を遠くに伸ばした形になってください。

その状態から両手を内側に回しながら手の甲を合わせ、左下の方向に動かします。
このとき首を上げてしまうときつくなりますので頭は床につけたまま、右足のつま先は立てたまま、踵は突き出したまま行ってください。

この動作を右上から左下に10回繰り返してください。

左右を入れ替えて、同じように10回行ってみましょう。

両手を均等な位置で左右に動かすことによって、肩甲骨の位置取りが正常に戻りやすくなります。
そして股関節の回旋動作を同時に行うことによって背骨にストレッチが掛かりやすくなります。
体の連動が高まり運動パフォーマンス向上に効果があります。
是非お試しください。

アシンメトリカルストレッチのポイント/回数・タイミング

アシンメトリカルストレッチを行う上でのポイント

両手を均等な位置で左右に動かすことによって肩甲骨が正常な位置へ戻りやすくなります。
なるべく指先がずれないよう常に揃えるよう意識してください。
股関節の回旋動作を同時に行うことによって背骨にストレッチが掛かります。
なるべく膝の位置を変えないよう意識してください。

回数・タイミング

10回1セットを基本として1日3セット行いましょう。
インターバルを短くすると効果的です。

ストレッチ目的/強度/ターゲット

目的

体幹トレーニング。
体幹のトレーニングと股関節を連動させていくストレッチング&トレーニング。

運動強度☆☆☆☆☆

競技者向け。

このようなお悩みがある方

  • 運動パフォーマンスを向上させたい方
  • 怪我の予防をされたい方
  • 体幹を鍛えたい方
  • 肩関節と股関節を連動させる感覚が鈍い方
  • 姿勢矯正されたい方

ストレッチは以下のことを守って進めてください。

ストレッチを行う上での注意点

【ストレッチ動画No.144】毎日できる体幹トレーニング アシンメトリカルストレッチ

体幹トレーニングは程よく疲れる

体幹トレーニングをすると結構疲れを感じます。
しかし、筋肉を大きく曲げ伸ばしするとストレッチ効果も相まって、疲労物質は溜まりにくいのが特徴です。
毎日続けても翌日にはまたやりたくなるでしょう。
それくらい適正な負荷、回数から始めると効果も現れやすいのではないでしょうか。

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