肩こりを放っておくと頭痛や吐き気に見舞われる!そんな時は

肩こりというのは厄介なもので、頭に近いところで痛みが起こるためにイライラが積もります。

下に頭を向けるような事務仕事や細かい作業は肩が特にこりやすいです。

三角筋にも繋がっている僧帽筋は、首、肩、胸椎の関節にひし形の形でついている筋肉で、ここが硬くなってしまうと肩こりを起こしやすくします。

今回のストレッチは三角筋の柔軟性を上げることで、肩と胸椎の関節辺りまで刺激が入るようなります。
背中の姿勢を正しくする上でも、肩甲骨が背骨側に寄せやすくするためにも、正しい姿勢ですると効果が上がりやすくなります。

現在、肩こりだけでなく、頭痛や吐き気まで伴うほど悪化している方は正しい姿勢を意識して、今回紹介するストレッチを行ってください。
だんだんと症状が軽くなっていくはずです。

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肩こりで頭痛も吐き気もあるなら、三角筋の柔軟性を調査

まず足を肩幅に広げて立ち、右手を斜め下方向に伸ばします。
左手で右肘を押さえて、親指の方に回したら、さらに肘を引き寄せてください。
左手も合わせてチェックします。

チェック方法

  1. 上記姿勢で、右手親指を下にしたり小指を下にしたりして180度ねじれる。
  2. 上記姿勢で、右手親指を下にしたり小指を下にしたりして180度以下ではあるがねじれる。
  3. 上記姿勢にはなれるが、右手がねじれない。
  4. 右手が上記姿勢すらできず、違和感、痛みが出る。
  5. 上記姿勢で、左手親指を下にしたり小指を下にしたりして180度ねじれる。
  6. 上記姿勢で、左手親指を下にしたり小指を下にしたりして180度以下ではあるがねじれる。
  7. 上記姿勢にはなれるが、左手がねじれない。
  8. 左手が上記姿勢すらできず、違和感、痛みが出る。

判定

  1. 1と5の組み合わせはしっかり柔軟性がありますので、維持してください。
  2. 1もしくは5と、それ以外の右手と左手の組み合わせの場合、柔軟性にばらつきがあるのでバランスを崩しやすい状態です。
    他の関節の故障も起こしやすいです。
  3. 例えば2と6のような組み合わせ、左右の手のバランスは取れているが柔軟性が少ないような組み合わせは、放っておくと怪我が進行しやすい状態になっています。
  4. その他残りの左右の組み合わせは、怪我をしやすい状態もしくは怪我の症状がすでに出始めています。

3や4の判定の方は、肩こりになりやすくさらに頭痛や吐き気を伴う可能性大です。
今回紹介するストレッチで解消、予防していきましょう。

肩こりからくる頭痛と吐き気はなぜ起きる?

手の神経は頚椎の節の位置でどこに流れるか決まっています。
そのため首の節々や肩関節が詰まっていると神経の流れが悪くなり痺れが出たりします。

肩関節の中で言えば、三角筋の柔軟性や三角筋と繋がっている筋肉や腱や骨が神経の流れを左右しています。
とりわけその横の大胸筋、そしてその中に絡み合っている小胸筋が、大きな手の神経の流れを左右する筋肉の1つです。

猫背になればなるほど小胸筋が神経を圧迫し始めます。
そして猫背の影響で肩が内側に入ってくるとさらに加速します。

当然体幹部が猫背で肩が内側に入ってくるわけですから、手側の筋肉や関節を繋いでいる筋肉は、痛みが出るように筋肉が体幹側へ引っ張られていきます。
また神経が圧迫されることで頭痛を引き起こしやすくなるのです。

血液も同様です。
肩関節などで血流が圧迫されると、吐き気や呼吸が辛くなっていきます。

しかし手の動きは手のひらを外側へ向けてするような動きの人が多いわけですから、何度も使っているうちに手のしびれや炎症が起こり始める原因となります。
そう考えてくると、胸を張りやすく生活に必要な手の動きがしやすい姿勢に戻すための1つの改善ストレッチとして、今回紹介する肩こり改善のストレッチは効果的です。

頭痛も吐き気も治まる肩こり解消方法でスピードアップ

1つの例としてテニス(少なくとも利き腕を片手を使ってする場合)や卓球に象徴されるようなバックスイングとフォアーの肩関節の使い方をするようなスポーツにおいて、同じ力で打った場合どちらの回転が速いと思いますか?
つまり体幹部の外側から手が出るか内側から手が出るかです。

少し考えてみてみてください。

背骨を軸と考えるなら軸に近い方で回転したほうが同じ力で振れるなら速く回転します。
速く回転するからスピードアップする可能性があります。

最近のスポーツはいかに体の近くで回転することができるかに重きをおいています。
そのためには様々な関節や筋肉、腱の柔軟性は必要です。
肩関節において、三角筋のような他の様々な筋肉と結びついている部分は、特にスピードアップするためにも重要性が増します。

体の近くで回転する動き方は、少なくとも肩関節の柔軟性がないと動きません。
動かないからといって筋肉だけをつけて筋肉だけの力でスピードを上げてしまうと、炎症を起こしたり肩を痛めたりします。
それよりも柔軟性を上げて、体の使い方を利用して回転スピードを上げることのほうが、筋肉を硬くすることを防げます。
硬くなったまま放置すると、頭痛と吐き気を伴う肩こりになっても仕方ありません。

頭痛も吐き気も三角筋を柔らかくして解消 インターナルD2の流れ

では、今回はインターナルD2という肩こり改善のストレッチ、主に三角筋をエクササイズしていくストレッチを行います。

足を肩幅に広げて立ってください。

そこから右手を斜め下方向に伸ばします。

そして左手で右肘を押さえてください。

右腕を親指の方に回してさらに肘を引き寄せます。

そこで10秒間キープします。
右側の三角筋にストレッチが掛かっているのを感じたら、少し緩めていきます。

腕を少し前に出していきましょう。

少し前の位置から10回連続で引き寄せてください。
終わったら腕を入れ替えて同様に10秒キープ、10回反復を行いましょう。

インターナルD2のポイント/回数・タイミング

インターナルD2を行う上でのポイント

親指の方に回して肘を引き寄せていく時に、肩甲骨を背骨に向かって寄せるとさらに効果的です。

回数・タイミング

10秒キープ10回反復を1セット。
肩こり・頭痛・吐き気のある方は朝昼晩と分けて定期的に行ってください。

ストレッチ目的/強度/ターゲット

目的

三角筋ストレッチ。
頭痛や吐き気を伴うような肩こり解消。

運動強度☆☆

誰でもできます。

このようなお悩みがある方

  • 肩こり、頭痛、吐き気で悩まれている方
  • 猫背で肩が前に出てきている方
  • 肩の可動域が狭く感じる方

ストレッチは以下のことを守って進めてください。

ストレッチを行う上での注意点

【ストレッチ動画No.120】肩こり解消のインターナルD2で頭痛も吐き気もさようなら

肩こりは万病の元?

肩こりは呼吸をし辛くします。
そうして呼吸が辛くなれば、頭痛、吐き気といった色々な病の原因となってしまいます。
こりのせいで、神経や血管を圧迫すれば、しびれや痛みが出て当然です。

また呼吸が辛くなれば内臓の動きも悪くなります。
そして肩が硬ければ股関節の負担も高まり怪我をしやすくなります。

原因を探れば同じ姿勢で長時間いたり、同じ方向の動きしかしなかったり、同じ動きだけの流れ作業などもあります。
さらに今現在はスマホやパソコンなどの発達によって、目が疲れやすい顔を下に向ける姿勢が1日の大半を占めるようになりました。

つまり世の中が便利になり、体を動かすこと自体が減ってきたのです。

ボタン1つで何でもできる時代です。
そしてストレスも溜まるような社会にもなってきました。
鬱などの病気も肩こりが原因となっている可能性も歪めません。

何となく痛いというのが一番頭に近い場所にあるのですから、毎日の肩こり解消ストレッチは大切なのです。