肩こりを治す鍵は上腕三頭筋にあり!皆さん使えていますか?

肩こりになってしまう方で多いのが、上腕三頭筋が硬くなることです。

そこで、どのようにしたら柔らかくできるのか、そもそも筋肉の仕組みどうなっているのか、また上腕三頭筋付近にある肩こりに効くツボを詳しく知らない方のためにまとめてみました。

ストレッチも簡単にできるものを紹介しています。
座ったままでも、立ったままでも、テレビを観ながらでもできます。
ぜひ、トライしてみて下さい。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

女性特有の腰痛がある!その予防に女性考案体操が効果的!

太ももがとにかく太くてガッチリしている。学生の時にバレーボールや陸上など、下半身の筋肉を良く使う...

足首の底・背屈ストレッチでアキレス腱と足指を柔軟にしよう

2本足で人間は歩いたり、走ったりするため、足首に過度の負担が掛かるような体の構造になっています。...

姿勢悪いと能率ダウン。能率も見た目も良くなる座り方キープ

座り姿勢を良くするには、正しい座り方を知る必要があります。重い頭、重い腕をなるべく重心の上に...

姿勢を良くする。それは健康への階段。昇ってみませんか?

「痩せたい」が口癖になっている方や、流行りのダイエットを次から次へ試しているあなたの姿勢はどうですか...

肩こりを楽にする整体の特徴。整体には正しい理論がある。

最近、町中でよく見かけるようになってきた整体。『整体』と言っても、色々なやり方や考え方、流派があ...

腰痛は病院で改善?それとも自力?もう選択で迷うことなし!

「腰が痛い!」と言って病院に駆け込んでくる患者さんに毎日のように出会います。腰痛と言ってもその病...

水泳のストロークを伸ばす肩甲骨ストレッチで胸周りを柔軟に

肺臓の周りの筋肉を硬くすることは、呼吸をする上で心肺能力を下げてしまう原因と1つとなります。呼吸...

肩こり症状は気づかぬうちに進行。気づいたらすぐこれを読む

肩こりは頭の後頭部から肩にかけて異常な緊張状態で起こる痛みや違和感の症状です。私たちは一日中...

カラダラボでは身体の声を聞き腰痛を和らげる方法を最適選択

腰痛を和らげる色々な方法が世に広まっています。カラダラボではそのうち施術、ストレッチ、食事療法で...

背中が痛いのは大問題!ストレッチですぐにでも緩和しよう!

背中が痛いとき、どうしますか?安静にして痛みがなくなるのを待つ、薬に頼る、マッサージに行って...

姿勢を良くするため整体へ行くのも良いがセルフメンテもあり

皆さんは整体へ出向いて姿勢矯正をしたことありますか。体が硬い人程、痛みを伴うことが多いですよ...

肩こりの原因にもなる首の痛みを和らげる首振りストレッチ

多くの方が首が痛い、動かしづらい、違和感があるようです。現代社会、スマホの普及でうつむく時間が長...

股関節を柔らかくするなら振り子運動ストレッチがオススメ!

最近は技術の進歩により動かずに何でもできるようになってきました。スピーカーに話しかけるだけで、何...

不調の原因は膝下O脚にあるかも!?ストレッチで不調脱却!

股下、膝下のO脚が中々改善されないという方をよく耳にします。O脚を改善したいけど、どうすれば...

肘の痛みを我慢すると絶対後悔する!ストレッチで早期対策を

肘の故障は昔と比べて減ってきているのでしょうか。特に野球のピッチャーには肘の怪我は付き物だと...

スポンサーリンク

肩こりになってしまう原因の1つ

私たちが生活をしている中で荷物を持ったり、デスクワークをしたりと、肘を曲げる動作をすることが多いと思います。
なかなか意識をして、「あ、肘が曲がってるな」と感じる方は少ないと思いますが、よくよく思い返してみて下さい。
ジムでのトレーニングも、車の運転も結構肘が曲がってることは多いのです。

思い返すとちらほら出てきますよね?

そんな肘が曲がった状態が続くとどんなことが起こるでしょうか。
実は肩が上がりやすくなってきてしまうことが考えられるため、肩こりを誘発しやすくなります。
これらを治すためには何が必要なのか、肘を伸ばしておくために必要なことを紹介します。

筋肉の本来の性質をまずは知ろう

筋肉には「伸びる」「縮む」という性質があるのは皆さんご存知ですね。

普段、当たり前のように生活をしていますが、物を取るのにも歩くのにも筋肉が伸びたり縮んだりし関節が動くことで成り立っています。

筋肉のメインの動きは縮む動きになるのですが、縮むためには伸びる動作が必要です。
ただし普段の日常動作や、運動などで過剰に使いすぎてしまった筋肉は、縮んだまま硬くなります。

ということは伸びる動作ができなくなるため、しっかりと縮むことができなくなってしまうのです。

そうすると関節自体は若干屈曲が入ったままになり、伸展動作が難しくなってしまうのです。

これを腕の筋肉で考えると、上腕二頭筋をたくさん使いすぎてしまうことが多いため、肘を伸ばす動作ができなくなってしまう方が多いのです。
治すべきポイントですね。

肩こりを治す鍵になる上腕三頭筋とは?

上腕三頭筋はどんな筋肉でしょう?

上腕二頭筋の裏側にある筋肉で、「二の腕」と聞くとイメージがつきやすいですね。
腕の後方から、肘頭にかけて付いています。
また、3つの筋頭から構成されていて、そのうちの長頭のみが肩甲骨に付いています。
残りの2つは、上腕骨に付いています。

そのため長頭は、肩関節と肘関節の両方を動かす役割をしています。
肩関節の動きでは、上腕の伸展と内転を助けています。

また、上腕三頭筋は、簡単に触診することができる筋肉です。

上腕二頭筋が、腕を曲げたり、物を引き寄せる時に使う筋肉であるのに対して、上腕三頭筋は、腕を伸ばしたり、物を押し出す時に使う筋肉です。

上腕二頭筋と上腕三頭筋のこの2つの筋肉は、片方が縮むことで片方が伸びるように対となって働いてくれる筋肉です。
つまりこの上腕三頭筋の働きを元通りすることが肩こりを治す方法となります。

上腕三頭筋にある肩こりを治す効果があるツボ

東洋医学で考えると上腕三頭筋に流れているツボは三焦という経絡で、他の経絡とは違い身体の部位ではなく、水分代謝全般を調整しているところと考えられます。
また、体液を全身に巡らせたり、体外に排出されるまでの過程全般に関係しています。

この三焦の働きが鈍ると、体内のバランスが崩れ様々な症状が引き起こされます。
特に肩こりの場合は、体内の水分バランスが崩れることで首肩周りの動脈の流れが悪くなり肩こりを引き起こしてしまうことも考えられます。

代表的な上腕三頭筋に流れているツボは、陽池(ようち)です。
効能:血液の流れを良くし、栄養分を細胞に運び活性化させてくれます。

肩周りの血液の流れを良くしてくれるため、ぜひ押してみてください。
そうするだけで肩こりを治すことができる方もいます。

肩こりを治すならこのストレッチ トライセプスの流れ

今回はトライセプスという、肩こり改善の肩甲骨周りのストレッチ。
主に上腕三頭筋を伸ばしていくストレッチを行っていきましょう。
65a (2)
まず両手を頭の後ろで左の腕を曲げます。
右手で左肘を持ってください。
65b
そこから右手の力で右側に左の肘を持ってきましょう。
この状態で左側の上腕三頭筋がしっかり伸びているのを感じて10秒間キープしていきます。
10秒間伸ばしたら手を入れ替えてください。
65c
右側の肘を左手で倒して右手の上腕三頭筋がしっかり伸びているのを確認してください。
しっかり伸ばしたら、さらに伸びるように10回交互に繰り返していきましょう。
姿勢がしっかり伸びている状態でないと、肩甲骨の横についている上腕三頭筋が伸びづらいです。
しっかり姿勢を伸ばした状態で、上腕三頭筋のストレッチを行ってみて下さい。

トライセプスのポイント/回数・タイミング

トライセプスを行う上でのポイント

姿勢がとても重要になってきます。
なぜ姿勢が重要かと言いますと、ねこ背になってしまうと肩甲骨の横についている上腕三頭筋にストレッチがしっかりとかかりません。
そのため姿勢を意識していただきたいのですが、なかなか自分で姿勢がどうなっているのか確認が難しいです。
そこで全身がチェックできる鏡などがあれば、姿勢のチェックにもなり、また自分がどのように動いているかもチェックできるため使用をオススメします。
もし立ってやるのができない方は、イスに座った状態でもできるので行ってみて下さい。

回数・タイミング

10回1セットを基本として1日3セット行いましょう。
まとめて少しの休憩を挟みながらでもいいですが、朝、お昼休み、お風呂上がりに1セットといったように分けて行うとより効果的です。
また、ご自宅でなかなかできないという方は、仕事の休憩中にでも何回か繰り返し行っていただくのでも効果は感じていただけます。

ストレッチ目的/強度/ターゲット

目的

肩こり解消。
姿勢を正した状態で腕を上げ肘を曲げることで、三頭筋に刺激が入り肩のポジションを正します。

運動強度☆☆

ストレッチがあまり得意ではない、運動を定期的に行っていない方向け。

このようなお悩みがある方

  • 筋トレを多く行っている方
  • 二の腕をエクササイズしたい方
  • ストレッチを行う習慣がない方
  • 運動不足の方
  • 肩こりでお悩みの方

ストレッチは以下のことを守って進めてください。

ストレッチを行う上での注意点

【ストレッチ動画No.30】肩こりを治すにはこのトライセプスがオススメ

上腕三頭筋を触ってみよう!

上腕三頭筋が普段から硬くなっている方が多いです。

なかなか気にならないところではありますが、腕を伸ばしたりするときに使う大事な部分です。
この筋肉が硬くなると、水分代謝も悪くなり肩こりの原因のひとつになります。

なるべく定期的に触ってみて凝っていないか判断していきましょう。
そしてストレッチやツボを刺激して、肩こりにならない身体つくりを目指しましょう。