股関節の痛みを解消するための正常可動域ストレッチをすべき

股関節に痛みを感じてしまうのは、運動のしすぎでしょうか。
それとも運動不足でしょうか。

原因はどちらにもあります。
その大きな要素として、股関節の可動域を正しく使えていないことが考えられます。

そこで今回は股関節の可動域を正しく理解すること、そして正しい状態に導くためのストレッチの方法を紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

冬には冬の腰痛がある!起こりやすい腰痛の原因はコレだ!

冬は最も気温が下がりやすく身体が冷えやすい季節です。身体が冷えると骨盤周辺の骨で仙骨という骨の動...

男性は腰痛が右側に出やすいのには身体的理由があった!

スポーツをしていて利き腕、利き足を使いすぎることで身体に左右差が生まれてしまうのはご存知でしたか?...

首が痛いと1日が憂鬱でたまらない!このストレッチで即解消

首の痛みはどうして起きるのだろうと疑問に思ったことはありませんか?強い衝撃を首に受けた時は想...

肩こりに湿布は必要なのか?それとも他に選択肢がある?

肩こりを緩和したいときに湿布を貼る人は多いですが、湿布で肩こりを改善したという方は実際どれくらいいる...

姿勢改善のため骨盤と背骨を連動?バラバラに使っては駄目!

老若男女問わず、姿勢を気にする方がとても増えました。それだけ現代人の姿勢は崩れてしまっていて改善...

美脚を目指せ!下肢の中でも硬くなりやすい内転筋ストレッチ

筋肉は大まかに言えば遅筋群、速筋群に分かれています。持久系の赤色の筋肉が遅筋であり、瞬発系の白色...

足の裏が硬いと怪我や故障の原因に!足裏ストレッチの重要性

あなたの足裏はどうなっていますか?足裏は平らな面で、私たちの体重を分散して支えているのではな...

腰痛はいつから?病気のせい?腰を捻って内臓ストレッチ!

腰痛と内臓疾患はつながりがあります。最近胃に不調を感じた方、もしかしたら胃の病気なのではない...

肩こりを放っておくと吐き気を引き起こす!そうなる前に

人により肩こりの感じ方は色々あると思います。私の場合慣れないデスクワークをする際に無意識に肩に力...

肩こり解消に胸の筋肉をストレッチ!?そこには確かな理由が

肩甲骨が動かないと肩こりになりやすいです。そしてその肩甲骨が動かなくするのが、スマホいじりや、腕...

間違えると危ない!腰痛改善に腹筋を鍛えても駄目な理由

昔から腹筋や背筋が弱っているから腰痛になると言われています。ですから腰痛解消のために長らく腹...

「腰痛が悪化し過ぎて動けない」なんてことにならないために

腰痛で苦しんでいる方。突然の腰痛で動けないなんて経験ありますか。その時、腰に痛みが起きて...

XO脚でお悩みの方向けにオススメストレッチ方法を教えます!

XO脚でお悩みの方はどれほどいるのでしょうか。XO脚で良かったという方はいないはずです。...

下半身連動ストレッチで股関節を大きく動かし膝の負担を軽減

膝だけを曲げ伸ばしする機会はあまりないはずです。対して膝と同時に股関節や足関節を曲げ伸ばすことは...

ランニングを重ねても腰を痛めない!腰痛改善トレーニング法

腰の状態が良くないと感じるときの基準、皆さんにはありますか?朝起きたときに腰が痛い、腰が重た...

スポンサーリンク

股関節の痛みがあるときの対処法とは?

股関節は体にある関節の中でも、球関節といって、とても不安定な作りの関節です。
そのために、関節の周囲は強靭な靭帯や筋肉で覆われています。

しかしそんな筋肉や靭帯で覆われていても、痛みは様々な要因で簡単に引き起こされてしまうものです。

ですが、周囲の筋肉や靭帯を正しくストレッチする事で改善する事も多々見受けられます。

股関節は、人体の中で一番大きな筋肉とされている腸腰筋やお尻の筋肉で姿勢保持に重要な大臀筋、中臀筋が主動作筋です。
この筋肉たちをストレッチする事で、筋の柔軟性が改善し血液の流れも良くなる事で、痛みが改善し結果姿勢の改善に繋がります。

股関節は球関節であるために、運動方向も幅広い可動域を持ち合わせていますが、筋肉たちの走行や状態に応じストレッチを掛けるのが痛みを無くす手段です。

姿勢改善のためには、お尻の筋肉である大臀筋や中臀筋、また体幹を支えるのに重要な背中やお腹の筋肉も合わせてストレッチする事も、股関節の痛み改善や姿勢改善に重要や方法だと言えます。

このストレッチで股関節の痛みを解消 ダイヤゴナルカウンターの流れ

今回はダイヤゴナルカウンターという、ランニング前に行いたいストレッチです。
主に体幹をエクササイズしていくストレッチを行います。

まず両足を肩幅よりやや広めにして立ち、頭の後ろで手を組みます。

そこから右肘と左膝をお腹の前でくっつけていきましょう。
対角線上に真っ直ぐ並べるイメージです。

くっつけたら、手足は元の位置に戻しましょう。

今度は左肘と右膝をお腹の前でくっつけます。
このときに肘は反対側の手の脇の下に近づけるイメージで行ってください。

膝は肘の外側に持っていくように意識してください。
リズム良く10回行うことによって体が捻りやすくなってきます。
足を上げて戻す際、真下に下ろしてしまいがちです。
元の足幅に戻すように注意してください。

ランニングの前に行うと、体が捻りやすくなって腕を前後に振りやすくなります。
是非お試しください。

ダイヤゴナルカウンターのポイント/回数・タイミング

ダイヤゴナルカウンターを行う上でのポイント

肘と膝をくっつけることに集中しがちですが、それよりも前腕(肘から先)と下腿(膝から下)が一直線に並ぶことを優先してください。
その上でくっつけられるようになると可動域が正しく整っていきます。

回数・タイミング

10回1セットを基本として1日3セット行いましょう。
まとめて少しの休憩を挟みながらでもいいですが、朝起きて1セット、お昼休みに1セット、お風呂上がりに1セットといったように分けて行うとより効果的です。

ストレッチ目的/強度/ターゲット

目的

姿勢改善/矯正。
ランニング前のウォーミングアップ。
ランニングフォームの安定感アップ。
股関節可動域の正常化。

運動強度☆☆☆☆

運動を定期的に行っている方向け。

このようなお悩みがある方

  • 股関節に痛みを感じている方
  • ジョギングやランニングを定期的に行っている方
  • 下半身太り、冷えやむくみを感じている方
  • ランニング後に下半身に不安を感じる方

ストレッチは以下のことを守って進めてください。

ストレッチを行う上での注意点

【ストレッチ動画No.185】ダイアゴナルカウンターで股関節の痛みを和らげる

 股関節の痛みはストレッチで股関節を正常化すればまず安心

股関節は本来かなり自由な可動域を持っています。

しかし日常の動作では、その可動域を100%使い切ることは難しく苦手な方向が誰にでもできていきます。
その苦手を苦手のまま放っておくと次第に痛みとなって表れてくるのです。

そうならないためにも、毎日あらゆる方向へと動かし刺激を加えていきましょう。
そのための方法が今回紹介した対角線上を動かすストレッチです。
是非お試しください。