ふくらはぎの外側が硬いとO脚に!?ストレッチで弾力を戻す
2017.11.24
ふくらはぎの外側が硬い、発達していてO脚に見えると悩んでいる方はどれだけ多くいるのでしょうか。
また、ジョギングやランニングを始めたものの足首に痛みを感じて長時間、長距離走れないといった方もいるでしょう。
ふくらはぎの後ろ、アキレス腱を伸ばすことは誰でもできます。
昔体育の授業でやっていたはずだからです。
しかし、外側となるとどう伸ばしたり、ほぐしたりすべきでしょうか。
マッサージしか手段はないのでしょうか。
今回はふくらはびの外側の弾力を取り戻すストレッチを紹介します。
足首を細くしたい、O脚を改善したい、むくみ解消したいといった女性のお悩みもこれで解決できるでしょう。
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ふくらはぎの外側を柔らかくするにはストレッチが必要
ふくらはぎの外側が硬く張っていたり、脛の横がガチガチになって足が太く見えてしまったりしていませんか?
これは足がO脚の人に多い症状で、足の重心が外側にかかることで筋肉が発達し、外側が張り出てしまっているのです。
そのまま放置してしまうと足の外側に筋肉がつき、血流も悪くなってしまい足に老廃物が溜まりやすく、脂肪がつきやすくなってしまって下半身太りの原因にもなってしまうので要注意です。
では、足の外側を柔らかくするためにはどうしたら良いのでしょうか。
それは「ストレッチ」です。
ストレッチすることで足の血流が良くなり、硬くなっていたふくらはぎの外側の筋肉をほぐすことで足を細くする効果もあります。
まず、片膝を立てて座り、立てた膝を両手で抱えます。
踵が浮かないように胸で押しながら前のめりになるようにストレッチをするとふくらはぎの外側が伸びるのが分かります。
また、ふくらはぎの外側を痛気持ち良い程度に押すだけでも十分な効果を得ることができるのでオススメです。
ふくらはぎの外側をストレッチしよう ヒップサイドウェーブの流れ
今回はヒップサイドウェーブというランニング前に行いたいストレッチ、足首周りのストレッチを行います。
まず足を肩幅ぐらい開いて身体を前に倒していきます。
両手で足首を掴み、頭はだらんとリラックスします。
その姿勢から、重心を右側に乗せていきましょう。
今度は反対に左側へ持っていきましょう。
右、左と乗せたら、一度真ん中に戻して顔を前に上げてください。
この右、左、真ん中を1回と数えて10回繰り返してください。
ランニングをしていると足を着いたときに非常に足に衝撃がきやすいです。
特に内側と外側の関節への衝撃が強くなります。
このような形で横に揺れて行うことでストレッチが掛かりやすく、故障を予防できますので、ぜひこのストレッチを試してください。
ヒップサイドウェーブのポイント/回数・タイミング
ヒップサイドウェーブを行う上でのポイント
大きくお尻を振るようして体重を片足首に乗せること。
なるべくお尻を高くして、ハムストリングスをつっぱりながら動くのがポイントです。
回数・タイミング
10回1セット。
いつでもどこでも簡単にできます。
ストレッチ目的/強度/ターゲット
目的
O脚改善/矯正。
膝下(下腿)のストレッチ。
ランニング前の足首故障予防。
運動強度☆
ストレッチがあまり得意ではない、運動を定期的に行っていない方向け。
このようなお悩みがある方
- 足首に柔軟性が無い方
- これからジョギング、ランニングを始めようとしている方
- O脚が気になっている方
- 足首を細くしたい方
- ふくらはぎがむくみやすい方
ストレッチは以下のことを守って進めてください。
【ストレッチ動画No.177】ヒップサイドウェーブでふくらはぎの外側を緩める
ふくらはぎ外側が硬いのはダメ!重心を見直そう!
ふくらはぎが硬いと足首が固定されてしまいます。
すると、ジョギング、ランニング時の衝撃を吸収、分散できずに疲労蓄積、さらに故障に繋がる可能性があります。
また膝下がむくみやすくなり、O脚に見えたりと女性にとって嬉しくないことばかりです。
このストレッチで筋肉を収縮弛緩させ、硬さをとっていきましょう。
緩めば自然とほっそりと見える弾力を取り戻せるでしょう。
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