正しい姿勢とは一体?部位別に分析するために理想を知る。

姿勢は人生を左右します!

・ご自分の姿勢を見た事はありますか?
・写真を見ると顔が斜めになっていませんか?
・どの様に気をつけたら良いか困っていませんか?

正しい姿勢は、しんどいと思っている方が多いようです。
もしあなたが正しい姿勢はしんどい、続かないと思っているなら、それは“本当に正しい姿勢”を認識してないだけかもしれません。

本当に正しい姿勢は、自然とキープしやすい姿勢で、一度身につけると疲れにくくなり消化もよくなり、印象・気分もポジティブになります。

そこで今回は姿勢について、部位別で分析してみました。
姿勢についてお悩みの方に少しでもお役に立てればと思います。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

姿勢を正す鍵は2つの肩甲骨にあり!どれだけ動かせますか?

人間の美しさは姿勢から始まります。そして正しい姿勢で生活を送ることによって健康や美容、さらにはダ...

膝裏の痛みの原因は何?ストレッチで解消できることなのか?

普段からしっかり膝を伸ばして、立ったり歩いたりしていますか?膝は曲げ伸ばしをするのが役割です...

猫背矯正にはこのストレッチをすべし!見違える変化が!

肩こりや腰痛など不調が現れたときや姿勢を矯正したいときに、私たちは身体の歪みを気にしますよね。し...

ふくらはぎの外側が硬いとO脚に!?ストレッチで弾力を戻す

ふくらはぎの外側が硬い、発達していてO脚に見えると悩んでいる方はどれだけ多くいるのでしょうか。ま...

女性のための腰痛改善方法 それは運動療法がポイント!

女性特有の腰痛があるのはご存知でしたか?構造的に苦手な動きが実は女性の方にはあります。そ...

姿勢を良くする。それは健康への階段。昇ってみませんか?

「痩せたい」が口癖になっている方や、流行りのダイエットを次から次へ試しているあなたの姿勢はどうですか...

肩こりを治す鍵は上腕三頭筋にあり!皆さん使えていますか?

肩こりになってしまう方で多いのが、上腕三頭筋が硬くなることです。そこで、どのようにしたら柔ら...

ふくらはぎに起こるランニング後の張り。緩みストレッチが◯

ふくらはぎは張りやすく硬くなりやすい筋肉の1つです。例えば長時間立っていたり長時間椅子に座っ...

腰痛は骨盤の歪みから生じる!あぐらをかけない方は要注意!

すぐぶり返ししまう腰痛はどうしたら良くなるのかな~とお悩みの方が少なくありません。腰痛になる...

手首に柔軟性は必要なのか?左右差や硬さのせいで怪我する?

手首の柔軟性の左右の違いは、両手を使うスポーツにおいて、例えばボールを使う競技だとボールコントロール...

ランニングが趣味なら走る前に腰痛に効く即効ストレッチ!

『ランニングをしていて腰を痛めてしまった』というご経験はありますか?まだ体力的には走れるのに...

あなたの肩こり、本当の原因を把握している?人それぞれ違う

肩こりとは肩周りの筋肉がこり固まることを指します。ただなぜこり固まるのでしょうか。原因は...

股関節痛改善ストレッチは腰痛にも効果が!運動不足解消にも

股関節痛と腰痛のどちらも感じている方は思いのほか多いようです。それは、この2つが関連している...

最近良く見かける姿勢改善専用クッションは効果があるのか?

多くの方が悪い姿勢で過ごしています。仕方なしと諦めている方も多くいますが、それを気にしてどうにか...

肩こりを放っておくと頭痛や吐き気に見舞われる!そんな時は

肩こりというのは厄介なもので、頭に近いところで痛みが起こるためにイライラが積もります。下に頭...

スポンサーリンク

 姿勢分析① 首の位置

首の位置について分析したいと思います。

私たちの首の骨は、正常であれば自然なカーブを作っています。
しかし、様々な原因によって崩れてしまい、まっすぐな配列になってしまうことがあります。

この状態になると、頭部が前に出てしまい、『首猫背』になるのです。
専門的にいうと『ストレートネック』と呼ばれています。

首は頭を支える役割を果たしています。
頭の重さは成人でおよそ6キロあり、頭を前に出したり、うつむくだけでその負担は増大します。
例えば首の角度を30度曲げただけで18キロ、60度だと27キロもの負担がかかります。

この姿勢を長時間続けることで『印象が悪い』『肩や首がこる』『頭痛、眼精疲労、目のかすみ』『首が痛い、肩が上がらない』『腰痛』などのトラブルを引き起こすことになります。

少しだけ顎を引くように心掛ける又は顎を引くというよりも首を後ろに引くという意識で首の位置を正してみましょう。

姿勢分析② 肩の位置

次に肩の位置について分析したいと思います。

肩の位置でポイントになるのが『肩甲骨』です。
正しい姿勢をとるために肩甲骨の位置が非常に重要となります。

左右にある2つの肩甲骨の距離が離れてしまうといわゆるねこ背になってしまいます。
肩甲骨のポジションを正しく知ることが正しい姿勢を身につけるための近道となるのです。

正しい肩甲骨のポジションは肩甲骨の距離は7~8センチ程と言われています。
しかし実際、自分の距離が何cmかなんて分からないですよね?

そこで必要になるのが『柔軟性』です。
肩甲骨の位置が本来あるべきポジションから外側にずれてしまうと、そこについている腕も外側にずれてしまいます。
ポジションが外側にずれることで両肩が外側に開き、背筋は丸くなります。
ですからまずは最低限、後ろで手を組むことができるくらいの柔軟性を目指しましょう。

 姿勢分析③ 背骨の位置

ここでは背骨の位置についての分析です。

人間の体を支えているのは、いわゆる脊柱と呼ばれている背骨です。
その脊柱は椎骨という短い骨が26個積み重なってできています。

正常な背骨の位置は正面から見た場合、まっすぐで横から見ると首の部分が緩やかに前に湾曲し、続く背中の部分が後に湾曲し腰の部分が再び前に湾曲しているS字型になっています。
この状態が正しい姿勢です。

正しい姿勢で脊柱を保護することが健康維持には大切です。
逆に悪い姿勢というのが、背骨のカーブが強すぎることで骨盤の位置が後ろに倒れている状態。
又は背中の中央あたりの胸椎(きょうつい)の7~8番目を支点に曲がった状態をねこ背と言います。

これが癖になると、畳や固い床の上では背中が痛くてあお向けに寝ることができなくなります。

 姿勢分析④ 重心

最後に重心について分析しましょう。
ここでは正しい姿勢、中でも「正しい立ち方」について考えていきます。

立つときに重心をどこに置くかというのは、非常に大きな問題です。
本来は、重心が外くるぶしの下(足裏の踵寄り)にくることが理想です。
けれども近年、重心がつま先へと傾いている人が増えています。

重心がつま先に移ると『ハムストリングス』や『内転筋』など、足の裏側や内側の筋肉が使われにくくなります。
すると、姿勢は自然と崩れていきます。

そんな重心がつま先に傾く理由にはさまざまなことが考えられます。
まず、背骨のカーブが大きくなっていることが挙げられます。
またねこ背の場合も、重心がつま先になりがちです。
ねこ背で顎が前に出ると、頭が前へ突き出ることになり、重心がつま先へと傾いてしまうのです。
ですので重心は小指側から踵側に重心を置くことを意識しましょう。

姿勢分析をしたあとに プッシュアップの流れ

今回はプッシュアップという、姿勢改善のストレッチ。
上腕三頭筋、脊柱起立筋を連動していくストレッチを行ってみたいと思います。
まず四つん這いになります。
138a
両手を肩の下に置いて、両膝を骨盤の下に置きます。
138b
その状態から両肘を曲げていき、顎を斜め前の床に近づけていきましょう。
138c
この状態を6回ゆっくり連続で下に沈めていきます。
138d
曲げたときにねこ背にならないように、しっかり胸が張った状態で行ってください。
これを注意しながら、6回沈めていきましょう。
目安は6回から10回ぐらいの間で行うと非常に効果が出てきます。

姿勢が猫背にならないように意識するだけで、背骨のエクササイズに非常に有用なストレッチになっておりますので、ぜひご自宅でお試しください。

プッシュアップのポイント/回数・タイミング

プッシュアップを行う上でのポイント

胸を張る意識で行うことで、上腕三頭筋と脊柱起立筋に刺激が入り肩甲骨のポジションを正します。
普通の腕立て伏せのように大胸筋や上腕二頭筋をなるべく働かせないよう背中側の筋肉を使っていくのがポイントです。

回数・タイミング

10回1セットを基本として1日3セット行いましょう。
まとめて少しの休憩を挟みながらでもいいですが、朝起きて1セット、お昼休みに1セット、お風呂上がりに1セットといったように分けて行うとより効果的です。

ストレッチ目的/強度/ターゲット

目的

姿勢改善/矯正。
特に上肢を積極的に使うことで、広背筋に刺激が入り肩甲骨のポジションを正します。

運動強度☆☆

ストレッチがあまり得意ではない、運動を定期的に行っていない方向け。

このようなお悩みがある方

  • 肩こり改善、予防をされたい方
  • 猫背を改善されたい方
  • ご自宅でできるストレッチを知りたかった方
  • 酷い肩こりをお持ちの方
  • 肩周りのだるさをとりたい方

ストレッチは以下のことを守って進めてください。

ストレッチを行う上での注意点

【ストレッチ動画No.57】姿勢を分析して崩れていたなら プッシュアップ

正しい姿勢とは?部位別に分析すると?

姿勢分析はなぜ必要なのでしょう?

それは姿勢を変えることで、その人の人生を変えることができると言っても過言ではないからです。

また、姿勢を分析しアプローチすることで、その人を別の病気や障害から予防することにも繋がります。

お時間あるときに一度ご自身の姿勢を分析してみてはいかがでしょうか?