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腰痛は内臓と密接関係あり!そして股関節や足首にもつながる

2017.10.16

最近お店に腰痛の患者様がよくご来店されます。
カウンセリングをして腰の状態をヒヤリングをし、施術をしてからストレッチが必要な方にはストレッチ指導をしています。

腰痛の原因は様々で筋肉疲労、内臓疲労、ストレスなどです。
それには運動不足、偏った食生活、さらに睡眠不足の影響が考えられます。
そしてこれらは身体の一部だけでなく、色々な部位に悪影響を及ぼすのです。

今回は腰痛と内臓機能の関係を股関節や足関節の構造やツボの観点からお話します。

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3連関節を正しく使うと腰痛予防や内臓機能促進になる

人それぞれ日頃の身体の使い方には癖があります。
その癖が付けば付くほど、癖を直すのは大変です。

脳はその癖が正しい動きだろうが、間違った動きだろうが、繰り返すことでそのまま認識してしまいます。
一度間違った動きを覚えてしまうと、正しい動きを手に入れる為に膨大な時間が掛かるのです。

身体に負担を掛けない為にも、正しい身体の使い方、連動性を上げることが大事だと言えます。
例えば、脚を正しく動かすには股関節、膝関節、足関節の順番で動かすことで身体に負担が掛かりにくいです。
しかしそれぞれを単独で使ったり、バラバラに動かすと上体は不安定になり、腰痛や肩こりが生じます。

これら3連関節を円滑に動かせるようにするには、日頃からの訓練が必要になるでしょう。
一般の方であれば下半身の負担が減り、健康体を保つことができ、競技者であれば怪我の防止、運動パフォーマンス向上に繋がりますので3連関節をうまく使えるようにするのはすごい大事なのです。
この3連関節がうまく連動して動くことができれば、足の血流促進が全身の血行改善につながり、そして内臓機能促進にも繋がります。

腰痛予防や女性の内臓機能を元気にする足首ストレッチ

今回お伝えするストレッチは3連関節である股関節、膝関節、足首に効かせるストレッチです。
特に足首を狙っていきます。

足首が硬くなってしまうと、歩く時に決まった筋肉に頼って歩くことになります。
例えば、足首を内、外に傾けたときに外側の動きはいいけど、内側の動きが悪いという方で考えてみましょう。
その状態のまま歩くと、外側の筋肉のみを使うことになり、内側はほとんど使わずに歩くことになります。
そうなってしまうと、脚の外側だけではなく、お尻の外側も使うことになってしまいお尻の筋肉も硬くなります。
足首の外側ばかり使う→お尻の外側が硬くなる→骨盤が動かなくなる→腰痛になるという結果になります。

つまり何をお伝えしたいかというと『足首が硬い人は、脚全体の筋肉がうまく使えていない』ということです。

また足首周辺には三陰交(さんいんこう)、照海(しょうかい)、太谿(たいけい)といった内臓機能を促進するツボがあります。
上記3つのツボは特に女性にオススメのツボです。
冷え、生理痛の緩和、ホルモンバランスを整える効果があります。

足首の内側が硬いと腰痛になるだけでなく内臓機能が衰えるのはなぜ?

足首が硬いと腰痛になるとお伝えしました。
ではどうして足首が硬くなってしまうと、内臓機能が衰えるのでしょう。

まず足首が硬い状態とは、筋肉だけでなくアキレス腱や三角靭帯といった部分も硬くなります。
この部分が硬くなっている人は和式トイレ座りをするのが苦手、もしくはできないでしょう。
特にアキレス腱は硬くしたくない部分です。

アキレス腱には以下のような作用があります。
①スピード作用:アキレス腱には速く縮もうとする作用があります。
②エネルギーを溜める作用:歩行や走行、ジャンプといった動作で受動的にアキレス腱にエネルギーを溜め、力を発揮します。
③歩行の効率を良くする作用:バネのように伸ばされることでエネルギーを貯蓄し、そのエネルギーを利用することで歩行の効率を良くしています。

そんなアキレス腱周辺には先程紹介した太谿(たいけい)以外に、崑崙(こんろん)といった内臓の血行を促進するツボがあります。
しかしアキレス腱が硬いとこれらのツボが弱まり、腎臓、膀胱が冷え固まり機能低下してしまうのです。

重心について

重心位置を意識することで身体の負担を軽減することが可能です。
特に足の裏の重心をどこに置くかです。
親指側に重心を置くか、小指側に重心を置くかで大分変わってしまいます。

スポーツをやっていてよく指導者の方が「母子球側に重心を置け!」と良く言ってました。
私も高校生のときにバスケ部に所属していたのですが、切り返しをするときは母子球側に重心を置けと言われました。
その当時は言われるがままやっていましたが、現在身体の構造上観点から考えたときに疑問を感じる部分です。

なぜなら母子球側に重心を置くと、大腿四頭筋などの前側の筋肉に力が入りやすくなります。
逆に小指側に重心を置くと、裏側のハムストリングスなどに力が入りやすくなるのです。
前側を使いすぎると骨盤が後傾させてバランスを取ろうとします。
その結果、腰痛になってしまうのです。

そうならない為にもこれからお伝えするストレッチをやりましょう。
腰痛改善、予防だけではなく内臓機能促進にも繋がります。

腰痛予防と内臓機能促進する シングルレッグブリッジの流れ

今回はシングルレッグブリッジという、腰痛改善のストレッチ。
主に股関節や足関節の柔軟性を高めるストレッチを行います。
128a
まず蹲踞(そんきょ)姿勢になってください。
128b
その状態でつま先を45度ほど外に開いて、両手は床につけます。
128c
踵が浮きやすいので床につけるよう意識してください。
128d
そこからお尻を右側に揺らしていきます。
次に左側に揺らしていきます。
ゆっくり、左右に動かしてお尻の動く可動域を広げていきましょう。
128e
右側にいったときは右膝を外に開くように。
128f
お尻が左側にいったときは左膝が外に開くようにしてください。
128g
膝を外に開くように意識すると股関節周辺のストレッチ効果が高まります。
128h
ゆっくり大きく10回お尻を振ってください。
身体の位置が揺れたり、顔の位置が左右に揺れたりすることは、あまり意識しなくて結構です。
特にお尻の右、左の移動を大きく、意識できると股関節の柔軟性が出てきます。
ぜひご自宅で試してみてください。

シングルレッグブリッジのポイント/回数・タイミング

シングルレッグブリッジを行う上でのポイント

足首が硬いと和式トイレ座りをするときに踵が浮きやすくなります。
踵が浮いてしまう場合は足幅を広くすると踵が地面に下ろしやすくなります。
股関節と足関節の連動を意識してください。

回数・タイミング

10回1セットを基本として1日3セット行いましょう。
毎日同じ時間にするようにしてください。

ストレッチ目的/強度/ターゲット

目的

腰痛改善/矯正。
股関節・足関節の柔軟性アップ。
内臓への血行促進。

運動強度☆

ストレッチがあまり得意ではない、運動を定期的に行っていない方向け。

このようなお悩みがある方

  • 足首が硬い方
  • 股関節が硬い方
  • 腰痛改善/予防されたい方
  • 下半身、下腹部の冷えを感じやすい方

ストレッチは以下のことを守って進めてください。

ストレッチを行う上での注意点

【ストレッチ動画No.80】腰痛予防と内臓を元気にする シングルレッグブリッジ

股関節も足関節も正しく動かそう

股関節が硬いと腰へ負担が一気に集まります。
そうならないためにも股関節の柔軟性を上げて、股関節、膝関節、足関節をうまく連動して使えるようにしてください。
身体を効率よく使うことができると、負担は分散され、不調に陥ることもありません。
ぜひ心掛けてみてください。

この記事の編集者

石川貴之

石川貴之

カラダラボ代表/スゴイ先生/2万人超施術経験のTOPプロ 業界歴10年。クライアントには、スポーツ選手メダリスト、プロ競輪選手などのプロのアスリート、また、超有名企業の経営陣や芸能人などの著名人も多数。 石川貴之のクライアントのリピート率は非常に高く、クライアント一人ひとりの身体に合わせた施術は高い評価を得ている。 多くの学校をインターハイに導く。 陸上、水泳、サッカー、野球、バトミントン、ゴルフ、競輪、レスリング、ボクシング、柔道と競技は問わない。

WEB SITE : http://www.ka-ra-da-labo.jp

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