肩こりが引き起こす頭痛は薬で応急処置。その後の対処が大事
2017.12.8
肩こりがひどい、さらに頭痛を伴うと、家事や勉強、仕事に集中できなくなりますよね。
そうなっては、何もはかどらなくなってしまいます。
そんな時、その痛みを取り敢えず緩和するために薬に頼ることがあるでしょう。
でも薬頼みになってしまっては、いつ何時も手放せなくなること間違いありません。
そんな状態で幸せで楽しい生活を遅れると思いますか?
元気で不自由ない生活を送るためにも薬に頼らない体に、少しずつで良いので変えていきましょう。
スポンサーリンク
肩こりからくる頭痛に効く薬の効能とは?
肩こりからくる頭痛に効く薬には、色々なタイプがあり効能にも違いがあります。
肩こりからくる頭痛とは、肩の筋肉が疲労や緊張、血行不良などによって起こり、首筋から額に神経が繋がっているので、頭痛を引き起こします。
その為、薬は筋肉の緊張を和らげるタイプや、血行を促すタイプ、痛みを緩和させるタイプなどそれぞれ効能が違うのです。
痛みを緩和させる薬は、鎮痛剤で肩こりを改善する目的ではなく、痛みを緩和する目的に使用します。
筋肉の緊張を緩める薬は、筋肉弛緩成分が主成分になっているのが主流で、副成分として鎮痛成分が配合されています。
肩や首筋の血行を促す薬は、ビタミンB群や葉酸などが配合されたタイプです。
商品によっては副成分に複数の成分を配合してあるタイプもありますが、大きく分けるとこれらの薬になります。
肩こりからくる頭痛がひどいときは、症状に合わせた薬を使うのも仕方ありませんが、根本原因を探して、ストレッチをしたり食事、睡眠を見直したりして改善していくことが非常に大切です。
肩こり連鎖の頭痛解消のためにと薬に頼る前に イヤリングスティミラー
今回はイヤリングスティミラーという、頭痛改善のストレッチ。
耳の後ろを押しながら口を大きく開くことによって、頭の方に血液やリンパ液を流すストレッチです。
耳たぶの裏の凹みを人差し指で思い切って押さえてください。
押すだけでも痛い方もいます。
この状態から口を大きく縦に開いて、さらに指をぐっと入れてください。
このゆっくり口の開け閉じを10回行いましょう。
耳の裏は脳からのリンパ液を通すポイントとなっています。
そこが縮まることによって、頭からリンパ液が流れ辛くなってしまい、頭痛になってしまうことがあります。
是非このストレッチを行ってみてください。
イヤリングスティミラーのポイント/回数・タイミング
イヤリングスティミラーを行う上でのポイント
押さえること以上に、大きく動かすことが大切です。
回数・タイミング
10回1セット。
朝昼晩3セット行ってください。
ストレッチ目的/強度/ターゲット
目的
頭痛解消。
リンパの流れ促進。
集中力持続。
運動強度☆
誰でも簡単にできます。
このようなお悩みがある方
- 頭痛を抑えたい方
- 肩こりでお悩みの方
- 表情が暗い方
- リンパが滞りむくみやすい方
- 小顔になりたい方
ストレッチは以下のことを守って進めてください。
【ストレッチ動画No.205】頭痛も肩こりもない薬入らずに イヤリングスティミラー
薬はあくまでも肩こりや頭痛が我慢できないときだけ
便利な世の中になり、薬によって様々な不調を無くすことができるようになりました。
しかしあくまでも薬は薬。
薬に頼らなくても、不調を改善していく力が体には宿っています。
そのためには様々な流れを遮断してはいけません。
頭が働かなくては何も始まりませんね。
その頭への通り道は首。
首と繋がる肩周り。
一部の不調がどんどん波及して、次々と不調を呼びますから、1つの対処法だけでなくいろいろな対処法を覚えていきたいですね。
- 未分類