膝の内側の痛みは鵞足炎?女性特有症状?ストレッチでケア

膝の内側に痛みが出るのは、正しい曲げ伸ばしや体重の掛け方ができていないことが原因だと考えられます。

脚の筋肉は前後左右バランス良く使うのが理想です。
しかしある程度決まった生活スタイルを送っていると、使わない部位が出てくるものです。
そうすると片や頼りすぎて疲弊し、片や使われずやせ細ることになりかねません。
そうなっては、脚を正しく曲げ伸ばすことができなくなるのは当然ですよね。

膝の内側だけ痛いのは、バランスが崩れている証拠。
バランスを整える、戻すためにも今回紹介するようなストレッチを生活に取り入れましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

猫背で悩んでいる方、治すためにストレッチ何種類やってる?

猫背を治すためにストレッチをしていますか。そのストレッチもたくさんの種類があります。どれ...

腰痛を和らげようとマッサージだけしていない?それでは不足

腰痛を和らげよう、解消しようとマッサージをする、してもらうことがあるでしょう。しかし、マッサ...

正しい姿勢とは一体?部位別に分析するために理想を知る。

姿勢は人生を左右します!・ご自分の姿勢を見た事はありますか?・写真を見ると顔が斜めになっ...

姿勢改善したいならストレッチで動物になりきってみよう!

皆さんはご自身の姿勢について考えたことはありますか?姿勢が良い人、悪い人で何が違うのでしょう...

腰痛予防に取り組むならついでにダイエット効果も期待しよう

腰痛で悩む方は多いですが、解消するため予防のために何かやっていますか?ただ単にマッサージした...

プロが教える腰痛と頭痛でお悩みの方の簡単な対処法とは?

春の時期は色々な症状が起きやすい時期と言われています。春は何かと変化の多い時期で、学生であれ...

肩こりをスッキリさせたら辛かった頭痛がスッと解消する

肩こりは現代の生活様式では起こりやすい症状だと言えます。ですが決して病気ではありません。筋肉...

肩こりと頭痛は赤ちゃんに無関係?大人だから仕方ない?

肩こりでお悩みの方は大勢いらっしゃいます。でも唯一赤ちゃんは肩こりにならないのはご存知でしたか?...

肩こりがひどいとさらなる悲劇が!その前に食い止めるべき

肩が凝ってしまうと身体に色々な異常が起こります。肩こりが酷くなると肩のだるさ、気分が悪くなったり...

肩こり解消のポイント!脇や鎖骨のリンパをしっかり流すこと

私たちの体、細胞が元気になるのは代謝がスムーズにされることが必要です。そのために必要なものは酸素...

あなたの肩こり、本当の原因を把握している?人それぞれ違う

肩こりとは肩周りの筋肉がこり固まることを指します。ただなぜこり固まるのでしょうか。原因は...

女性のための腰痛対策。冷えも合わせて解消!もう悩まない!

物を拾おうとした時、突然腰に激痛が走ったことはありませんか?特に女性の方、急な腰痛を経験した人は...

股関節を柔らかくするなら振り子運動ストレッチがオススメ!

最近は技術の進歩により動かずに何でもできるようになってきました。スピーカーに話しかけるだけで、何...

ストレッチでおしりを最高の弾力に保つとランニングが楽に!

おしりのストレッチがどうして大切か知っていますか?普段から運動をしている方は、間違いなく取り...

太腿とお尻の柔軟性バランスは崩れやすい!ストレッチで調節

ウォーキングやジョギング、ランニングをする上で歩幅を広げるためには、股関節から繋がる太腿とお尻周りの...

スポンサーリンク

 膝の内側が痛くなるのはどうして?

膝の関節は、下半身の中でも特に痛めやすい箇所になってきます。
膝は内側、外側だけでなく膝蓋骨(膝の皿)の上、下など痛む場所も様々です。

その中でも内側が痛む原因としては、体重の増加、立位・歩行時の過度な内側荷重、運動のし過ぎがメインです。

姿勢の影響で痛める方は女性に多く見られます。
女性には内股の方が多いため、足裏全体で体重を支えられず、体重に加えて地面からの衝撃を親指側で受け止めてしまうと、下半身の内側の筋肉に負担が掛かりやすくなります。
その結果として痛みが出てしまうのです。

また運動のし過ぎで特に成長期に多いのが、鵞足炎です。
鵞足炎は、内転筋に加えて太ももの後ろの筋肉の内側の繊維が酷使されることで炎症を起こし、膝蓋骨の内側下部に痛みが出ます。

では、予防にもセルフケアにもなるストレッチをお話します。
ポピュラーなものでは座って両足の裏をくっつけ、あぐらのような形で内転筋を伸ばす方法です。

また何か台や椅子などがあれば平行に立って、足を乗せ正面を向いた状態で側屈するのもオススメです。
そしてもも裏の内側を伸ばす際は、つま先を外側に向けて前屈すると内側の繊維がピンポイントで伸びるのでオススメです。

膝の内側の痛みが出たら ニーレッグサクフレクション

今回はニーレッグサクフレクションという、膝の症状を改善するストレッチを行います。
股関節、膝、足首周辺の筋肉を連動して骨盤を動かしていきます。

まず椅子に腰掛け、両足を揃え踵の位置を右に持っていきます。

そこから膝をつけたまま右足を斜め上に伸ばしてください。

戻したら両足を揃えたまま左側に移します。

今度は左足を斜め上に持っていきましょう。
この骨盤と足上げの入れ替えを10回行ってください。
両手はももの上でも良いですが、頭の後ろに組んでもOKです。

膝、足首、股関節、この3つの関節と骨盤の動きが連動して動いていきますので、膝の症状を抱えている方のストレッチに向いています。
是非行ってみてください。

ニーレッグサクフレクションのポイント/回数・タイミング

ニーレッグサクフレクションを行う上でのポイント

しっかり骨盤周辺の筋肉と側部、股関節から下の筋肉を連動させたいので、膝と膝をつけて離さない状態で右足を上に動かして、入れ替えて左足を動かすこと。
つま先を上げ外向きにし、サッカーのインサイドキックのようにくるぶしを先行させるイメージが大切です。

回数・タイミング

10回1セット。
休憩を挟みながら3セット。

ストレッチ目的/強度/ターゲット

目的

膝痛改善/予防。
三連関節の連動性アップ。
鵞足炎予防。
内転筋ストレッチ。

運動強度☆☆☆

下肢をリズム良く動かせる方向け。

このようなお悩みがある方

  • 膝痛を解消したい方
  • 膝の内側に痛みを感じている方
  • 靴のソールの内側が摩耗しやすい方
  • 股関節の動きが悪い方
  • 足先のむくみが気になる方

ストレッチは以下のことを守って進めてください。

ストレッチを行う上での注意点

【ストレッチ動画No.212】ニーレッグサクフレクションで膝の内側の痛みを予防

膝の内側の痛みは正しい動かし方を身につければ治まる

膝は決して強い関節ではありません。
曲げ伸ばしに関しては得意ですが、左右からの衝撃にはとても弱いのです。

左右不均等な圧、それは外圧だけでなく体重の掛け方でも負担が積もり積もっていきます。
両足バランス良く体重を掛けるのが理想ですが、片足体重ばかり、片足だけで踏ん張って動作するような運動は膝がいつかダメになります。

今回紹介したストレッチで、膝への負担を股関節と足関節で分担できるようにしてください。
膝が壊れたら、車椅子生活になる可能性だってあるのです。