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足のむくみ解消にいつでもどこでもできる簡単ストレッチ伝授

2017.12.16

足のむくみ解消のために、何かしていることありますか。

足湯で温める、着圧ソックスでむくみにくくする、リンパマッサージをするなどできることはたくさんあります。

どれも準備や場所が気にならなければ、毎日やりたいものでしょう。
着圧ソックスに関しては、サイズ選び、最適圧選びなどが大切で、間違ったら効果を得られないどころか不調が引き起こされるかもしれません。

何よりどれもむくみを解消できても、むくみを予防する効果はイマイチです。
むくみにくい足になれるワケではないからです。

むくみにくい足になる唯一の方法はストレッチをすることです。
正しく動かすことで、むくみの解消から予防まで賄えます。

やり方だけマスターすれば、いつでもどこでもできます。
是非お試しください。

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足のむくみを解消する最低限やって欲しい事は?

立ち仕事をしたり、たくさん歩いたりすると足のむくみが気になってしまいますよね。
そんな足のむくみを放置すると、セルライトができたり痛みが発生したりと危険なことになってしまいます。

毎日ストレッチをしたり、マッサージをすれば足のむくみは解消されますが、毎日する余裕がないという人も多いはずです。

そこで足のむくみを解消するために、最低限やってほしいことがあります。

それは、ふくらはぎをながらストレッチをすることです。

ふくらはぎは「第二の心臓」と言われ、下半身に溜まった老廃物を戻す役目があります。
そんなふくらはぎは動かしさえすれば、血流が促され血行を良くすることができます。
特別なマッサージや、ツボ押しなどではなく、気になったときにふくらはぎを動かすだけで大丈夫です。
テレビを見ながら、おしゃべりしながら、仕事の休憩の合間などにふくらはぎを動かすだけで足のむくみを解消し予防することができます。
この後紹介する、少しの合間にも手軽にできるストレッチで足のむくみを予防しましょう。

足のむくみ解消に最適なストレッチ アンクルオープン

今回はアンクルオープンという、足首改善のストレッチを行います。

まず、椅子に浅めに腰掛けて、膝を開き、つま先を上げます。
その状態からつま先を外に向けていきます。

外に向けたら、元の位置に戻します。
この右、左に開く動作を10回行ってください。

注意点は、つま先を開いたときに膝も一緒に開いてしまうこと。
すると戻したときに膝が中に入りやすくなってしまいます。
膝の位置はできるだけ変えずに、足首だけ外に開いてください。

足首捻挫をすると、内側のくるぶしが固まりやすくなって、つま先が中々外に開きづらくなってしまいます。
しっかり開くことによって内側の靭帯が伸び、足首の痛みをとってくれます。
足首を捻挫をした方は、このようなストレッチをお試しください。

アンクルオープンのポイント/回数・タイミング

アンクルオープンを行う上でのポイント

踵を支点に足首を大きく回すのがポイントです。
特に小指側を大きく持ち上げて、内側にストレッチが掛かるようにしましょう。

回数・タイミング

10回1セット。
いつでも気軽にやってください。

ストレッチ目的/強度/ターゲット

目的

足首の捻挫からの早期回復。
足首の内側ストレッチ。
冷えやむくみ解消。

運動強度☆☆

だれでも簡単です。

このようなお悩みがある方

  • 足首の状態を高めたい方
  • 足の冷えやむくみでお悩みの方
  • 座っている時間が長い方
  • ながらストレッチをやりたい方
  • 足痩せに効果的なストレッチを知りたい方

ストレッチは以下のことを守って進めてください。

ストレッチを行う上での注意点

【ストレッチ動画No.221】アンクルオープンが足のむくみ解消に役立つ

足のむくみ解消にはストレッチがもっとも便利

ストレッチの良い点は、メニューにもよりますが、基本的に道具を使わず、場所を選ばないことです。
正しい方法さえ理解していれば、仕事の合間でも、電車に乗っている間でも、いつでもどこでも取り入れることができます。

そのようにいつでもどこでもやり続けた結果、積み重ね効果が目に見えて表れてくることでしょう。

時間を有効活用するためにも、今回紹介したストレッチ続けてみませんか。

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