一般的体幹トレーニングの種類の名前一挙紹介!こんなに!?
2017.11.20
一般的に紹介されるような体幹トレーニングは種類が豊富ですが、どれをやったらいいか迷ってしまいますね。
それぞれ狙いが少しずつ違うので、正しく理解してメニューを選定したいものです。
またラボ式で紹介している体幹トレーニングは、少しアプローチの仕方に違いがあります。
今回紹介する方法を実践し、その違いを知ってほしいと思います。
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数ある体幹トレーニングの種類
体幹トレーニングには、鍛えたい部位に合わせたさまざまな種類があります。
鍛えたい部位に合わせた体幹トレーニングの種類を順番に見ていきましょう。
まず、腹部体幹トレーニングです。
腹部体幹トレーニングには、代表的なトレーニング方法が10個あります。
- フロントクランチロールダウン
- Vクランチ
- アンクルタッチ
- リバースクランチ
- ヒップアップクランチ
- プランク
- ワンハンド&レッグレイズフロントブリッジ
- フロントブリッジ
そして背部体幹トレーニングには、代表的なトレーニング方法が10個あります。
- バックレッグレイズ
- ダイアゴナルバックレイズ
- グッドモーニング
- ヒップリフトワンレッグエクステンション
- ヒップリフトウエストスクイーズ
- バックプランク
- バックフルアップ
- クロスフロントタッチ
- ワンハンドバックプランク
- ダイアゴナルバックブリッジ
最後は側部体幹トレーニングです。
これにも同様に10種類の代表的なトレーニング方法があります。
- ウエストスクイーズ
- レッグツイスト
- ツイストブリッジ
- サイドエルボーブリッジ
- サイドエルボーヒップアップブリッジ
- サイドエルボーレッグレイズブリッジ
- サイドエルボーワンハンドブリッジ
- サイドアップ
- ツイストクランチ
これらのトレーニング方法を適宜組み合わせることで、効果的な体幹トレーニングができます。
ラボ式体幹トレーニングはまた種類が違う プローンストレッチ
今回はプローンストレッチという、体幹のトレーニングを行います。
股関節周辺の可動域が制限されているので、動かすのが大変ですがやってみてください。
四つん這いの状態から両手親指をくっつけます。
そして両膝の間隔は肩幅にします。
そこから身体を反らし、下腹を床につけてください。
右膝を横に持っていき、つま先は外に向けます。
左膝を曲げて、右手で左足の甲を掴んでください。
このとき右肩甲骨と左股関節を近づけましょう。
顔が右側を向きやすくなるので、正面を向いたままキープしてください。
腹這いの状態に戻します。
左右入れ替えて、左膝を横に持っていき、つま先は外に向けます。
そして右膝を曲げて、左手で右足の甲を掴み、左肩甲骨と右股関節を近づけてください。
顔は正面です。
この動作を入れ替えながら、交互に10回繰り返しましょう。
身体の硬い方は足の甲が掴めません。
その場合は、つま先を触れるようにするだけで結構です。
繰り返すと可動域が上がりますので、次第に甲が掴めるようになります。
プローンストレッチのポイント/回数・タイミング
プローンストレッチを行う上でのポイント
対角にある肩甲骨と股関節の連動が大切ですので、腕や膝下の動き以上に肩関節と股関節の動きを意識してください。
回数・タイミング
10回1セット。
ウォーミングアップで行うと前に腕を伸ばす、足を出す動作がスムーズになります。
ストレッチ目的/強度/ターゲット
目的
体幹トレーニング。
肩甲骨と股関節の連動促進。
スムーズな捻転。
運動強度☆☆☆☆☆
体幹トレーニング中・上級者向け
このようなお悩みがある方
- 運動パフォーマンスをもっと高めたい方
- 四肢の連動がなく直線的な動作が多い方
- 姿勢矯正と下半身の疲労軽減を考えている方
ストレッチは以下のことを守って進めてください。
【ストレッチ動画No.168】ラボ式体幹トレーニングは動的メニュー プローンストレッチ
ラボ式体幹トレーニングはストレッチ効果も含めている
通常の体幹トレーニングは自重を使って様々な姿勢をキープする方法がほとんどです。
それに対して、ラボ式メニューは動的ストレッチにて体幹に負荷を掛けていきます。
そのため可動域を広げる、固まった筋肉をほぐす効果も合わせて得られます。
この他にもたくさん紹介していますので、ぜひ他のメニューもお試しください。
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