最近良く見かける姿勢改善専用クッションは効果があるのか?

多くの方が悪い姿勢で過ごしています。
仕方なしと諦めている方も多くいますが、それを気にしてどうにかしようとする方も増えてきたのではないでしょうか。
なぜなら姿勢が崩れてしまうと肩こり、腰痛などのさまざまなトラブルが引き起こされるからです。

そこで最近人気なのが、座るだけで姿勢が良くなるクッションです。
座るだけで良くなるというので人気が人気を呼んでいます。

ただそれだけに頼っても変わらない方も多いのではないでしょうか。
なぜなら、クッションを使っていないときに間違った骨盤の使い方をしているからです。

そこで今回は骨盤を正しく使うストレッチ&エクササイズを紹介します。
クッションと併用することで効果倍増です。
お試しください。

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姿勢改善クッションは骨盤を整えるのが目的

まず知っておきたいこととして骨盤の形ですが、男女でかなり違います。
身体のラインが男性と女性でまったく違うことはイメージができますよね。

まず、ぱっとみて分かるのは男性は骨盤の幅が小さく女性は広いということです。
腸骨も女性の方が大きく広がった感じがあります。
さらに、女性の方が骨盤出口や骨盤入口も大きいです。

これは胎児を安定して支えたり、出産時の産道の確保が理由として考えられます。

後は横から見ても男女差はあります。
一般的に女性の骨盤は男性の骨盤と比べて少し前傾気味です。
この前傾のおかげで、まず女性はお尻が出ているように見えます。
それから女性は恥骨が男性に比べて引っ込んでいるので相対的に下腹部が少し張り出しているような印象を与えています。

逆に男性は恥骨が前に出ているので、下まで垂直な感じがするお腹となるわけです。

この前傾が大きい理由は妊娠時に胎児が内臓を圧迫しすぎないようにする為だと考えられています。
このような理由で、男女の体格の違いも必然となってるのです。

そんな骨盤を正しく整えるのが姿勢改善クッションの目的であり、役割だと言えます。

姿勢改善クッションで骨盤を整えるとO脚も改善できる?

女性がO脚になる原因は様々です。
ただ普段、以下のような事をしている方は要注意です。

①ぺちゃんこ座り
女性がよくするぺちゃんこ座り。
おしりを床に落として両側の脚を左右に開きます。
骨盤や膝が開きやすくなる為、膝から下の部分が広がりやすくなります。

②横座り
こちらも女性がよくする座り方でです。
片側に重心がかかるので骨盤周りの筋肉のバランスが崩れ硬くなります。

③脚を組んで座る
楽だからとの理由で脚を組んで座っている女性も多いです。
この座り方も片側にだけ重心が乗ってしまうので、骨盤周りの筋肉がアンバランスに硬くなります。

④いつも同じ側に重心をかけている
カバンを持つときや肩にかけるときに、いつも利き腕の方にだけ負担をかけていませんか?
また立っているときもつい片方の足に重心をかけてしまう癖がある方が多いです。
そうして片側にだけ大きな負担をかけると、骨盤周りの筋肉が硬くなります。

このようにして崩れたバランスを整えるのが、姿勢矯正クッションの役目です。

果たして男性のO脚はどうか?

男性でもO脚を気にされている方が増加傾向にあります。
原因はさまざまですが、1つ考えられるのがまず男性の座り方で多いあぐらです。

あぐらというのは股間節が外側に捻じれてる状態です。
立っている状態でいうとがに股の状態がイメージがつくと思います。
その状態がずっと続いてしまうと、お尻の付け根から骨盤周りの筋肉が硬くなってしまいます。
股関節が外に捻じれている状態が続くと、股関節を内側に捻じることができなくなってしまい最終的にO脚になってしまいます。

男性は特に股関節の内側に捻じる動きが硬いので、ストレッチで股間節を内側に捻じれるようにしておきたいものです。
そのために膝を閉じて座りやすい姿勢改善クッションの使用はオススメだと言えます。

姿勢改善クッションを使わないO脚女性に起こる異常とは?

女性の方でO脚になってしまう原因として考えられるのが生活習慣です。

私たち人間の関節というのは動く範囲が決まっています。
ただ日常生活の中でその動く範囲というのが少しずつ変化して狭まっていきます。
膝関節も、仕事の内容によってある一定の動きが習慣化することで動く範囲が限られてしまいます。
すると人によってはO脚になったりX脚になったりするのです。
女性の場合ですと、男性よりも骨を支える筋肉が弱いのでより変化しやすいと言えます。

O脚になるということは、骨盤周りの筋肉が硬くなっている状態がほとんどなので、骨盤内部の血液の流れなども当然悪くなります。
そうなると、骨盤内部にある子宮にも悪影響をもたらしてしまう可能性もあります。
すると子宮が冷えやすく、不妊の原因や生理不順や重い生理痛に悩まされることにもつながるのです。

姿勢改善クッションは偏った骨盤を形に沿わせて整えられます。
ただし筋肉を柔らかくする効果はほぼありませんから、合わせてストレッチをやるのがベストだと言えるでしょう。

姿勢矯正クッション使用と同時にやるべき レッグラップの流れ

今回はレッグラップという、姿勢改善のストレッチを行います。
主に大腰筋をエクササイズしていくストレッチです。
うつ伏せでスタートします。


両手を顎の下に重ねておきます。
両足の幅を少し広げて、つま先をしっかり上がるようにセッティングしてください。

ストレッチをしていくとつま先がだんだん緩くなってきますので、このつま先をしっかり上げることを常に意識してください。

その状態で左足の足首を内側、踵を床につけるように押さえつけましょう。

そこからさらに押さえつけたら、反対の右足を上に上げていきます。

右の骨盤を下に押さえつけて、左の骨盤が逆に上に上がってくるような感じになります。

左足の踵を床に押さえつけていくと、さらに自然と右足が上に上がってくる感じになるはずです。

感覚を掴めたら今度は逆もやってみましょう。
右足の踵を床に、左の骨盤を下に押し付け、右の骨盤を少し上がってくる感じになると、左足が簡単に上に上げられます。

感覚が掴めたら、右足10秒、左足10秒上に上げた後、10回交互に上げる反復運動を行って完了です。

このストレッチは姿勢改善に関わらず、体幹のトレーニング効果もありますから、ぜひ姿勢改善の目的だけでなく運動パフォーマンスアップにも使ってください。

レッグラップのポイント/回数・タイミング

レッグラップを行う上でのポイント

足首の内側と踵で床を押すときに膝が曲がらないようにしてください。
膝が曲がってしまうとストレッチの効果が半減してしまいます。
踵を押し出すイメージが大切です。

回数・タイミング

10回1セットを基本として1日3セット行いましょう。
まとめて少しの休憩を挟みながらでもいいですが、朝起きて1セット、お昼休みに1セット、お風呂上がりに1セットといったように分けて行うとより効果的です。

ストレッチ目的/強度/ターゲット

目的

姿勢改善/矯正。
特に体幹部を積極的に使うことで、大腰筋に刺激が入り骨盤のポジションを正します。
姿勢改善クッションの効果をより高めること。

運動強度☆

ストレッチがあまり得意ではない、運動を定期的に行っていない方向け。

このようなお悩みがある方

  • 猫背を改善したい方
  • お腹ぽっこりでお悩みの方
  • 体幹を鍛えたい方
  • 姿勢改善クッションの効果がイマイチ感じない方
  • 姿勢矯正されたい方

ストレッチは以下のことを守って進めてください。

ストレッチを行う上での注意点

【ストレッチ動画No.73】姿勢矯正クッションの効果倍増 レッグラップ

姿勢改善に効くクッションは効果があるのか?

姿勢を改善するのは決して難しいことではありません。

最近は姿勢改善する為の便利グッズがありますが、それだけに頼っても劇的な変化は望めません。
その人その人で骨格の形や筋量、柔軟性が違う為、その人にあった対処が必要です。

便利な器具だけに頼らず、自分自身で骨盤を整えるように動きましょう。