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全身を運動ラインで動かして痩せやすくなるストレッチを実践

2017.12.25

ダイエット、どうせやるなら成功させたいですよね。

しかし色々なダイエット方法を試しても、結果が出るまで中々続かないという方も多いのではないでしょうか。

どうしたら上手くダイエットが成功するのでしょうか。

今回は体がどうなると痩せやすくなるのか、またその方法の1つとして全身連動ストレッチを紹介します。
是非参考にしてみてください。

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痩せるにはストレッチで肩甲骨を動かす事が大事

肩甲骨の周りには大きな筋肉がいっぱい集まっています。
しかし肩甲骨は普通に生活していたらあまり意識して動かすことはありませんよね。
そうすると肩甲骨についている筋肉は使われずにどんどん固まって、血流が悪くなり代謝も下がってしまいます。

そこで痩せるための肩甲骨ダイエットでは、この普段使わずに固まってしまった筋肉を動かしてほぐしていきます。
そうすることで衰えていた筋肉が発達し、血流が改善され代謝もアップするので、とても痩せやすい体質になれるのです。

「肩を動かすだけで痩せる」これはそれだけの根拠があってのことです。
肩甲骨ダイエットにはボールやマットなど特別な道具は必要ありませんので、「やるぞ!」と思った時にすぐに始められるのが嬉しいポイントです。
また、肩甲骨ダイエットの効果は全身に波及しバストのケアや肩こり解消効果、姿勢改善効果もあるので、是非チャレンジしましょう。

ストレッチで痩せるのは肩甲骨周辺にある細胞が燃焼するから

良くダイエットで、『褐色脂肪細胞』をどう燃焼するかが必須と言われます。

その褐色脂肪細胞は全身の中でも、肩甲骨周辺と内転筋群に多く存在します。

この褐色脂肪細胞は激しい運動をしなくても、柔軟性があれば脂肪を燃焼しやすくなると伝えられてます。
つまり肩甲骨を後ろに回すストレッチをたくさんすれば、強度の高い運動をしなくても痩せやすい、そして太りにくい身体を獲得することができるのです。

若年層のうちに肩甲骨の柔軟性を獲得することは、運動パフォーマンスを向上するだけでなく、将来太りにくい身体を事前に作ることができるので、そういう意味でも今回紹介するストレッチは将来的に喜んでもらえるかもしれません。

筋肉的には僧帽筋・菱形筋辺りに多く含まれている部位です。

スポーツジムに通っている方であれば、ショルダープレス・プルダウンのような動きもオススメです。
しかしあまり負荷が強すぎると、筋肉が過剰についてしまうので軽負荷セッティングをオススメします。

痩せにくい太っている人の特徴

食べるのが大好き
美味しいものに限って脂肪や糖分がたっぷり含まれているもの。
そんな食べ物を常に食べていたら太っても仕方がありません。
太っている人は、そんな高カロリーな食事が大好きな傾向にあります。

自分に甘い
目標に向かって色々な制限をするのがダイエット。
苦痛のあまり、数回食事制限やストレッチや全身運動をした後で、高カロリーなお菓子を食べていてはそこまでの努力がすべて台無しです。
自分に甘くなってしまうようなら、ダイエット計画も見直しが必要そうです。

とても大らか
太っている人は大らかな性格なことが多いです。
ダイエットなど気にせず、大らかに生きているからこそ、体型も肥大化してしまうのです。
とは言え、イライラしている人よりも良いという考え方もあります。

全身が痩せやすくなる肩甲骨ストレッチの効果

この後紹介する肩甲骨を動かすストレッチをすると、どのような効果があるのでしょうか。

このストレッチは全身運動なのですが、特に肩甲骨周りの筋肉に刺激が入ります。
特に先ほど説明をした褐色脂肪細胞にしっかり刺激が入ります。

また肩甲骨周りの筋肉だけではなく、身体を捻る動きが入るので内臓にもしっかりとストレッチが掛かるため代謝が上がり、神経にもストレッチが掛かるので神経伝達が促進されダイエット効果をさらに促進します。
つまり身体を捻るのは痩せること以外にも様々な効果をもたらしてくれるのです。
肩こり、腰痛、姿勢改善、予防にも繋がってきますので万能なストレッチだと言えます。

今までやってきたストレッチで、効果を中々感じることができなかった方にはオススメです。

痩せるための全身ストレッチ アシンメトリカルツイストバージョン2の流れ

今回はアシンメトリカルツイストバージョン2という、神経促通のパターンのストレッチです。
背骨の張りや肩の左右の高さがずれている方への調整のストレッチになっております。

まず仰向けに寝て、両足を開いて手をバンザイしてください。

そこから右手を左手に手のひらが合うように揃えてください。
合わせて両脚を揃えて膝を曲げます。

その状態から両足を右に倒していきましょう。

そこから両手を同じライン上で右下に持っていきながら、同じタイミングで両足を左側へツイストしていきましょう。
この時、両手の甲は向き合うように捻りながら移動してください。

両手、両膝を真ん中へ戻したら、入れ替えます。
両手を右上、両足は左側に倒しましょう。

そこから、両手は同ライン上を左下に、両足は右側へ倒します。
そしてまた中央で入れ替えていきましょう。
このストレッチで気をつけたいのが顔の動きです。
常に手の行く方向を見るようにしてください。
そうすると体がより捻じれやすくなります。

この一連の流れを1回として、10回続けて行ってください。

少し複雑な動きですが、背骨の捻じれ、肩甲骨の動きとツイスト動作も入ってきますので腰痛の改善にもなります。
是非ご自宅で繰り返して行ってみてください。

アシンメトリカルツイストバージョン2のポイント/回数・タイミング

アシンメトリカルツイストバージョン2を行う上でのポイント

イメージは体を雑巾に見立て、絞るように身体を捻ってみること。
身体を捻ることで脂肪燃焼に繋がるのでたくさん捻りましょう。

回数・タイミング

10回1セットを基本として1日3セット行いましょう。
まとめて少しの休憩を挟みながらでもいいですが、朝起きて1セット、お昼休みに1セット、お風呂上がりに1セットといったように分けて行うとより効果的です。

ストレッチ目的/強度/ターゲット

目的

全身運動。
痩せやすい体作り。
肩甲骨可動域拡大。

運動強度☆☆☆☆☆

最初は難しくても続けて頑張れる方向け。
必ず効果が付いてきます。

このようなお悩みがある方

  • 運動パフォーマンスを向上したい方
  • 全身のつながりを高めたい方
  • 体幹を鍛えたい方
  • 肩こりを解消したい方
  • 姿勢矯正し痩せたい方

ストレッチは以下のことを守って進めてください。

ストレッチを行う上での注意点

【ストレッチ動画No.245】全身動かして痩せるストレッチと言えばアシンメトリカルツイストバージョン2

全身連動ストレッチで痩せよう

ダイエットを成功させるのは中々難しいですよね。
ジムで走ったり、プールで泳いだり、マシンを使って鍛えたりしても中々継続するのが難しいという方もいます。

しかし、何も必要としないストレッチであれば、場所に困ることなく、行く面倒もなくご自宅で続けられます。

今回紹介したストレッチは慣れるまで少し難しいですが、是非お試しください。

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