- 2017年12月21日
水泳のストロークを伸ばす肩甲骨ストレッチで胸周りを柔軟に
肺臓の周りの筋肉を硬くすることは、呼吸をする上で心肺能力を下げてしまう原因と1つとなります。呼吸がしにくいと酸素を取り入れる量が少なくなり、全身への供給量が減ってしまいます。そして、さらに体幹上部から腕や首へと繋がる筋肉も徐々に硬くなってしまうでしょう。高いパフォーマンスを発揮するためにも、息継ぎをするような水泳や長距離走のような持久系の陸上競技では呼吸は非常に大切です。今回紹介する肩甲骨と胸周りのストレッチで、左右の肩甲骨を寄せて胸を張りながら肩関節の柔軟性を負荷をかけて上げていきしょう。