- 2017年12月25日
肩こりの放置が指先のしびれを生む!?それは首とも関係あり
首の関節が動きにくくなってくると、上半身は動きにくくなります。1つの原因として考えられるのが、首の付け根から肩関節まで、そして体幹部の背骨の真ん中辺りまであるひし形の筋肉、僧帽筋が硬くなっていることです。頚椎から腕に向かって椎ごとに神経が繋がっています。首の関節の柔軟性が失われてくると肩関節を始め、肘、手首の関節のしびれを伴った肩こりが起こりやすくなります。僧帽筋を硬くしてしまうと首の関節の動きが失われ、さらに内側の筋肉にも影響を及ぼし首からの神経の流れを圧迫し、しびれを伴った肩こりが進行していくのです。今回紹介する肩甲骨の引き寄せストレッチで僧帽筋の柔軟性を高めて、腕への神経流れを良くしていきましょう。